前回 ニケ√ 感想①

前回まではニケの可愛さとやさしさがとにかく伝わってくるほのぼのニケランデートが続きましたが、中盤のここからは少しずつやばさが出てきます。

ニケ、明らかに重い背景抱えておりますからね...。

 

酒場のギードが娘のコレットのために誕生日パーティを開くそうです。

恥ずかしがってるコレット可愛い。

ここだけではなく、ギードとコレットの似ていなさはあちこちで指摘されております。

うーん、養子なんでしょうかね。

コレットの百合√何で用意してないの?

おいオトメイトいい加減にしろ。

コレットに関してはスチルさえもありませんからね、クソ。

 

友達だと言ってくれたランに、コレットは秘密を教えてくれます。

あーやっぱりそうなんだね。

まあ私は血のつながりとかどうでもいいと思っているわけですが...。

でも気になるのはそのことをギードはコレットに話していない点なんですよね。

コレット良い子すぎない???

親に気を使えるなんてなかなかできないですよ。

 

すっかり話し込んでしまったラン。

門限ギリギリでやばいです。

いそいで寮に戻りましょう。

雨も降ってきたし最悪ですね。

 

ランは急ぐために普段は使わない抜け道を通ります。

こんな夜に危ないよ...。

ほらーなんかやばいやつおったやん。

殺されているのはアベル√でも暗殺されていたモデスト教官ですね。

 

うわあああああぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁ??!!!!!111

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!

うわああああああああああああああぁぁぁぁっぁっぁぁぁl・・・・・・・・・・・・・

 

いきなり事件について詳しく聞かんでくれや...。

ランだって混乱してるんやで...。

せ、せやろか...?

明らかに怪しいとは思うんですが......。

 

ニケの戦闘能力ではなく性格で違うと判断するラン好きです。

 

翌日、ニケの様子に怪しいところは一切ありません。

やはりランの見間違いでしょうか。

それでも不安なラン。

さりげなく聞いてみましょうか。

草。

ラン、もうちょっと頑張って。

 

ぎこちないランとは対照的にニケは楽しそうですね。

怪しいところは一切なし。

はいそうです!ランが見たのはニケのそっくりさんだったんです!

もうこの話やめましょう!

それにしても、本当にニケに怪しいところがないんです。

プレイヤー視点からだとどう考えてもニケは暗殺犯なんです。

なのにいざニケと話してみると全然そんなことないというか...。

結局ニケが暗殺犯だという確証はないんですよね。

このあたり、え?ニケは白なの?黒なの?とドキドキが止まらなかったです。

だってニケ、一切怪しくないんだもん...でも明らかに怪しいやんあんなん...。

 

元カレ。

 

ティファレトたちに夜道を気を付けるように言われるラン。

そしてランはここで気づいてしまいます。

モデスト教官とランのパパの遺体の状態が全く同じなんですよね。

もしかして同一犯でしょうか。

だとしたらこの先の予想される展開マジでやばいことになるのですが・・・

......いやいや、ニケは犯人じゃないので....。

 

レズレイプでしょうか?

ラン、怪しいお姉さんについて行っちゃだめでしょ。

昨夜、ランが気づいてしまったことですね。

ですよね...。

怪しいよねぇ。

 

ランもニケを信じたいところですが疑惑は簡単には晴れません。

そりゃまああんな話した後だから驚きますよ。

でもニケが登場するとBGMが明るいやつに変わるのでちょっとほっとしちゃうんですよね。

なんだかんだニケは癒しです。

 

ほんと、私から見ても怪しくないんですよニケ。

挙動もびっくりするほど自然です。

 

あー忘れていました。

ニケ√ってほんとそのへんは平和なんですよね。

ラン、今のところ出撃なしです、戦争起きません。

 

相変わらず弱いニケ。

リシャールくんも相変わらずニケに絡んできます。

ホモなのでしょう、そっとしておきましょうね。

 

その夜、みんなでコレットの誕生日パーティです。

もちろんいつも通りアベルはハブですが。

アサカはほんとカッコいいですね。

これでアサカが女の子でかつアサカ√があれば文句なしの伝説ゲームになれたのですが、残念です。

しかしみんなで盛り上がっているところに無粋な客が乱入してきます。

ラスティンのこうゆう対応力の高さ好きです。

しかしお客様は帰ってくれません。

 

まあでもここにいるのはニルヴァーナの兵達。

まあ大丈夫でしょうと思っていたのですがなにやら不穏な雰囲気になります。

 

ギードとお客様、お知り合いでしたか...?

黒歴史を娘の前で暴くとか最低やぞ!!!!

コレット......。

ちょっとヴィルヘルムと似てますね。

 

つらあああああ。

 

コレットつらすぎやん。

今日誕生日なんやぞ。

でも物心つく前にコレットはギードに拾われているため、たぶん本当の誕生日ではないですよね。

もしかしたら今日はコレットがギードに拾われた日なのかもしれませんね。

コレット...。

そうです、村もパパも殺されたランがきっと一番適任でしょう。

ニケはまあついてこなくてもべつに。

 

コレット、つらいよなぁ。

だって大好きなパパが実は親の仇だったわけですから。

自分の人生を彩ってくれた人と、自分の人生をぶっ壊した人が同一人物なんですよ。

複雑すぎる......。

 

ああああああああコレット........。

ここつらくて私も泣いていました。

ニケも優しくて泣く...。

ニケ、達観してるなぁ。

というかコレットを慰めるほかに自分にも言い聞かせているような感じがしますね。

 

其のあとコレットは寝込んじゃいました。

ティファレトに頼まれて薬草をとりに行きます。

 

あーあのときの包帯。

序盤でランが手当てしたときのやつですね。

うーん?

なんか、ヤンデレ的なアレを感じますね。

ランは蝶が気に入ったみたいです。

私は蝶とか特に好きではないので気持ちはわからないのですが...。

でもニケといえば蝶です、OPでもニケの周りをめっちゃ飛んでいましたしね。

 

ニケは何が聞きたいのでしょうか。

ラン、鋭いですね。

ニケも動揺しております。

ランは耐え切れずニケにパパの暗殺のことを漏らしてしまいます。

ニケ、特に怪しいところはないですね...。

私は鈍いので、ニケとコレットの瞳の色が同じなことにここでようやく気付きました。

たしかコレットの瞳の色ってその村限定カラーなんですよね。

その村はギードによって滅ぼされているんですが..。

やっぱり暗殺犯はニケじゃないのかな...。

僕がこの手で殺してあげる...?

戦うことが嫌いなニケがここまで言うのは珍しいですね。

好きな人のためですからね。

ただ問題があって、ランのパパを殺したのはたぶんニケなんですよね。

いやまだ確定はしてないんですけど。

相変わらずニケは怪しい素振り見せてこないのが怖いですね。

そりゃ難しいわ。

この√のラン、しっかりしてるな...。

アベル√とかの綺麗事だけで解決していたのが嘘のようですね。

お?そこ聞いちゃうか。

ニケも動揺はすぐに顔に出るタイプなんですよね...。

うーん...。

こんな短時間でここまで前向きになれるコレットもしっかりしていますね。

でもきっとこのしこりは一生消えないでしょうね。

それでも前に進まなきゃというコレットのつらさと強さが伝わってきて胸が痛いです。

軽蔑とか騙すとか、ちょっと大げさでは...?

絶対その家庭の事情以外のことも含めて謝っていますよねこれ。

だ、大丈夫か.......?

ニケの取り乱しっぷりにこっちが慌ててしまいます。

ランもびっくりしてるし。

 

それにしても、親の仇が大切な人だったらかぁ...。

もうここまでくるとランとニケの関係がコレットとギードと同じなんだろうなと薄々感じてしまいますよね。

そうゆう展開は避けられないよね。

でも相変わらずニケはボロを出さないところが疑問ではありますが。

ラン...。

まあ私は憎しみ持ったままでもいいと思いますけどね。

でもランは”赦し”が大好きですからね。

 

 

そして毎度の如くお祭りです。

しかしニケ√ではデートではなくなんとラン一人で行くことに。

ほんとはランもニケと行きたいんですけどね...。

ランって自分からデートに誘うの苦手なんですね。

友達としてなら自然に誘えるのに。

お祭りですから笛の音くらい聞こえるでしょう。

笛の音に反応したヴィルヘルムくん。

何故かランが笛を吹いていると勘違いしたヴィルヘルムくん。

もちろんランは笛なんて吹けませんしそんな描写も”今のところは”いっさいありません。

でもOPムービーでランもヴィルヘルムも思いっきり吹いてるんですよね。

ヴィルヘルム√ではおそらく笛が重要なカギになるんでしょうね。

 

このゲーム、基本的には他のルートとのつながりはないんですけど、ロックかかっている三人に関しては攻略する順番がちょっと大切だったりしまして...。

ティファレト→ニケ→ヴィルヘルムの流れが綺麗なんですよ。

ティファレト√ではニケの裏の顔がちょっと見えてくるんですよね。

どう考えても素人じゃない短剣の扱い方がちらっと出てきたところから、あれ?ニケってほんとはめちゃくちゃ強いのでは?と思わせて来るんです。

そしてニケ√ではこの笛の音事件です。

ランとヴィルヘルムは一応初対面ということになっているけどもしかしたら笛でつながっていたのでは?と考察させてくる。

 

 

元カレと遭遇。

うるせえなぁほっとけや。

へー。

まあ所詮は魔法使いの戯言です。

気にする必要もないでしょう。

 

ヴィルヘルムとニケ、初対面ですね。

自信の戦闘能力をディスられても軽く流していたあのニケがガチギレしております。

珍しい...。

あーニケに言われるまで私も気づかなかったな。

だってランはその辺あんまり気にしていなかったので。

ニケはちゃんと他人のことを気遣える良い子ですね。

女の子のために真剣に怒ってくれる男の子大好きです。

ニケ好き。

 

ここで区切ります。

残すは終章のみです。

 

うわーーーーもうやめて絶対やばいやんこの先............。

 

中盤はひたすらニケへの疑惑を深めてきましたね。

序盤のほのぼのっぷりが嘘のようです。

ランって某ルートではニルヴァーナの生徒全員信じてるって断言するほどお優しい子なのですが、そんなランでもニケのことはさすがにちょっと怪しいかもと疑うほどニケは怪しいんです。

でもニケの態度自体は相変わらず普通だし優しいし...。

というかニケ演技上手すぎない???

手慣れの暗殺には必要な技術なのでしょうか...。

でも思わぬところを指摘されると露骨に動揺するところはありますが...。

恐らくはランのパパを殺したのはニケです。

ニケはランパパを殺した人は僕が殺してあげると言っていたので自殺でもするんじゃないかと怖くて仕方がないですね。

どうなっちゃうんですかね。

 

ところでやっぱりコレット√って必要だと思うんです。

ギードに、娘さんを私にくださあい!!!って土下座するラン見たいですよね。

コレットが安心して暮らせる世界を護りたいとか言っちゃうイケメンランも見たいですよね。

ギードはニルヴァーナの男はいつ死んでもおかしくない危ない奴らだから娘は渡さん!っつってたけど、女の子ならどうなんでしょうね。

コレットもランに惚れているのでやはりそこは娘の意思を尊重してほしいところですが。

戦場から帰ってくるランをひやひやしながら待つコレットも見たいし、ランが帰ってきたときすごく安心しておかえりなさいって抱き着きに行くコレット見たいです。

オトメイト、戦ワルのファンディスク出して。

それか百合ルート追加して。

金なら払うから。

ランとコレット手をつないでえええええ。

 

次回 ニケ√感想③