いつもありがとうございます
あいです
先日、筆文字を始めたと書きました
何だか、字が上手くなったみたいで楽しいです
私は、仕事で言われたい放題なので、今の職場になってから、字が汚い、読めない、と何度も先輩に言われてきました。
日ペんの美子ちゃんをやろうと一年発起するも、挫折…ひらがなの途中でやらなくなりました…
細いポールペンにすれば?と言われて、細いのを買ったりもしました…
我が家には、今一年生の娘がいるので、彼女は学校で字を習い、丁寧に書くことをがんばっています。
私も、小学一年の時、硬筆展で県の特別賞か何かを頂いたことがありました
家族で県庁所在地のある街まで出掛け、展覧会に観に行きました。
そして、父親が賞状を額に飾ってくれていました。
こう振り返ると、とても愛されていたと感じることができます
そんな私が、なぜ
ゆっくり思い出してみると…中学の時です。
国語のおばちゃん先生が、すぐに板書を消すので、写すのを急かすのです。
早く書きや〜
早く書きや〜
早く書きや〜
これ呪いです
私って素直で、真面目だったと気づきました
小学校1年の担任の先生はとても字が美しく、大らかな方だったと記憶しています。
先生の元で、丁寧に丁寧に、教わった通りに書くことで賞につながったのだと思います。
しかし、中学校で、焦らす先生の言われるまま、早く早く書けば、褒められる、そういう刷り込みに変わったのだと思います。
高校の時に友達から、あいちゃんの字は達筆(?)やな〜、みみずみたいな字書くな〜と言われてました。
確かに、ギャル文字みたいにはなりたくなかった。
そして、今。社会人になってから、今の職場に来るまで字のことなんか指摘されなかった。
(ほかのこともですが)
何でかな?
やっぱり、焦る気持ちが大きいからだ‼️
早くバイタル(血圧とか)書いて!
早くして!
次の患者さん待ってるよ!
どんだけ時間費やすん?
先輩や上司に言われ続けて、早くすればいいってなってた。
だからか‼️
自分のルーツを振り返ることで、今の思考を作ってきたとよくわかりました。
少しずつでも、早くすればいいことという考えわほぐしていきたいです
皆さんも、潜在的に小さい頃に言われたことが、今の自分に響いていることってあると思います。
過去を癒す
認めて、よく、がんばったねとねぎらったら。
新しい未来へ。
一歩踏み出すと変わるかもしれません。
子育てはトラウマを作ること。
私はよく感じてきたことです。
苦手なインプットには、楽しい思い出が伴わないから、大人になっても嫌になるんだろうな。
勉強が始まった1年生の娘も、勉強が楽しくないと思うかどうかは、親や先生の関わり次第で変わるのかもしれない。
素敵な本に出会えたらいいのかもしれない。
私も娘も素直で真面目なので、人が言うことが正しい。
それを信じなくちゃとする所が大きいです。
一歩客観的に見て、自分の考えを持って行動出来るようにすると、楽になるのかもしれません
今日もhappyでいられますように
読んでくださり、ありがとうございました