こんにちは。
カメ式英語学習:ばーばらです。
【<主語+動詞~>を明確にする】
英文を読むとき、このようなアドバイスを受けるかと思います。
「英文の構造を把握して、読むように。」と。
基本的なものは、<主語+動詞~>です。
動詞以降は、文型に応じて補語か目的語、あるいは修飾語が続きます。
この辺りのお話は、5文型に当てはまります。
この文型をきちんと理解していると、構造を踏まえた英文読解ができます。
分詞構文や関係代名詞、関係副詞がある場合でも、
英文構造の質を理解していれば、その内容を把握できます。
<主語+動詞~>は、英語を話すときも役に立ちます。
とくに、英語で話す場合、何を主語に置くかに気を遣います。
それにより、話者の視点がどこにあるかがわかるとも言われています。
Yes/No疑問文も、<主語+動詞~>で答えるようにします。
これが意外と、英語上級者の方でも、Yes/Noだけで済ませてしまい、
「だれが~」というのが不正確になることもあります。
日本語で話すときも、<主語+動詞~>を明確にします。
日本語でのコミュニケーションの場合、とくに、口頭では、
単語一つで用件が済んでしまう場合があります。
単語一つで用件が済むのは、文脈に高依存であるからこそ、なせるワザとも言えますが、
これに対してわたしは、危機感を覚えています。
文脈に高依存ということは、その場を察知し、意志疎通を図るのです。
そうすると、その空気が読めない人にとって、
その場は意味が不明瞭なものになります。
何が話題になっているのか判別が困難な雰囲気の場に置かれることは、
その人にとって苦痛なものでしょう。
言葉で言われているのに、空気を読んで理解する?
たしかに、雰囲気は意志疎通の要素の一つですが、
それだけで十分な意思疎通は困難です。
相手に伝わるように、言葉を使う。
それは、単語一つ発するだけでなく、「だれが、~する」という、
<主語+動詞~>を明確にして、発話する(ものを書く)。
ものを考えるときも、<主語+動詞~>を明確にすると、
考えを言語化する枠組みにもなります。
英検2次を前に、考えることと、言葉にすることばかり、考えてしまいます。
それでは、また明日、お会いしましょう。
最後までお読みくださり、誠にありがとうございます。
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