2019/10/05撮影② 中秋の北鎌倉、浄智寺と海蔵寺、終わり間際の彼岸花と秋華 | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

浄智寺さまをお暇しまして、次、海蔵寺さまへ向かいます。

ただ、今日は土曜日!、そのまま八幡さま方向へ行くのは、自ら渋滞に嵌るようなもんですので、あえて北鎌倉方面へ戻ってから、梶原と御成経由で裏鎌倉へ走りました。

途中、英勝寺様前を通りましたが、盛りを過ぎたという割には、ご参拝の方々が多いようです。海蔵寺さんは谷戸の、さらに奥の奥にございますが、花の寺として人気でございまして、この時期、萩がとくに有名なお寺様でございます。

レンズマジックで結構花が付いているように見えますが、もう終わりだと。

いの一番に「底抜けの井」に彼岸花が・・・。水鏡で一枚。

ご門前は秋の装いが目につきます。

山門をくぐるとこの景色がまず目に入りました。芙蓉の花とシオンの競演。この時期の海蔵寺さんの定番の取り合わせでございます。

シオンの花は秋の青空にも実にマッチします。

お庭にはホトトギスも・・・。まだ、ちらほらですが、こうしてみると画になります。

竜胆の花もブルーが鮮やかです。

阿弥陀堂前に彼岸花。ちょっと洒落て撮影してみました!。

本堂の奥脇には鎌倉特有の「やぐら」がございまして、そこには宇賀神さまとお地蔵様、そして古い宝篋印塔の墓石が収められています。

宇賀神さまは人頭蛇体の仏様でございまして、弁財天さまの化身ですとか、同体の神様と言われております。特に福徳財運金運にご利益のある仏さまで、小生は長谷観音弁天窟におわします、宇賀神さまに日ごろお世話になっております。

有名な佐助の銭洗弁天さまも銭洗弁財天宇賀福神社、と言う名称が本当のお社のお名前です。

そして、通常は非公開の茶席とお庭がこれです↑。綺麗なお庭ですよね~。

庫裏前の六角仏塔脇に隠れるように、ココにも彼岸花。

お暇際に、再度、芙蓉のお花を撮影して、ちょっと早めに今日の撮影を終了しまして、遅いお昼を食べに藤沢へと戻りました。