2018/12/08撮影 お伊勢御礼参り!、神宮は隠れた紅葉名所!?。②内宮さま、その1。。 | 湘南陽光電しゃ館 神仏と自然館+精進落としと飯

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ヤフーブログから引っ越してきました!。
鉄道館とは別に、神さま仏さまの居られる景色、
花/木、そしてその場所の空気感をお伝えいたしたく、
撮影した写真を掲載しています。
そして、お詣りの後は精進落としを。
「気」がピュアのままだと、疲れちゃいますからね!。

さて、8時前には内宮さまへ到着、まだ時間が早いため宇治橋前の駐車場へと車を入れようとしましたが、すでに5~6台待ちのようでしたので、まあ、参道街を冷かして歩くのもいいかなと思い、Uターンして浦田町の駐車場へ車を停めました。

2018/12/08撮影 赤福本店と新橋
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ここへ来ると必ずと言ってよいほど気を牽かれるのが、この赤福本店とオクドさんの湯釜です。ここへ来ると「お伊勢さんへ来たな~」としみじみ感じます。

今日はまだ朝早いので昼の賑わいほどにはお客さんも少なく、沸き立つ湯気が良い感じに撮影できました。三宝荒神さまが守っておられる、昔ながらの華やかな貴重な湯釜でございます。

〃 朝のおはらい町と楓神社紅葉
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名の通りの楓が綺麗に紅葉した楓神社と朝日に照らされた、おはらい町の家並です。小生はまだこの人通りの少ない、おはらい町の朝の雰囲気が大好きです。空いている赤福本店で先にお茶してしまおうかとも思いましたが、踏みとどまってお詣りを優先。ちなみにこの時間、開いている赤福茶店はここ本店だけです。

〃 宇治橋鳥居
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こんな師走のこんな時間では、さすがのお伊勢さんも・・、とは思いましたが何とも予想以上の人出です。皆様、今年一年のお礼参りでお見えになられているのでしょうと考えますと、流石、日本のお伊勢さま、だと。

皆様、ほとんどすべての方がこの鳥居前で一礼成されて宇治橋を渡って行かれます。神様を疎かになされない姿勢、清々しく感じられ嬉しくなってしまいます。正装の方々は御垣内参拝をなされる方でしょうか。

ドレスコードが厳しい・・とか言われておりますので、小生はいまだに御垣内でのご参拝は致したことがございません。礼服=喪服で・・、とか言われておりますが、神様は喪を苦手とされておられるとも聞きますので、結婚式の服装、という表現の方が良いのではと思います。

それと、識子さまによりますと、黒色も実は神様は苦手とされておられるとのことで、男性の黒のスーツもどうかとは思うのですがね。ただ、白のタキシード、というわけにもいかないでしょうから、紋付き袴は行き過ぎとしても、パリッとした黒以外の色のスーツにYシャツ&白ネクタイ、あたりがベストかな~と。

でも、御垣内の中へ入られない一般参拝なら、あまり派手派手しい服装でなければごく普通の恰好でOKだそうです。心がけが良ければ、神様も喜ばれて御帳(みとばり)を上げられて、ご神気を吹かせていただけることもありますですよ。

小生も経験がございますが、これを体感いたしますと「おお~!」となりますです。その場にいらした方々からも、歓声が間違いなく上がります。なんとはなく、ホッコリとして嬉しい気持ちになりますです。

〃 神苑と鼓が岳
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時間が早いと神苑参道もこんなに↑人が少ないです。それにしても、いつお伺いいたしましてもこの松の見事なこと!。

〃 神苑紅葉
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そして、今回の掲載のハイライトです!!。これ↑↓、この御神苑で撮影いたしました!!!。どうです?、この鮮やかさ。これが故に今回のブログタイトルを付けさせていただきました!。

皆様、神苑参道をそのまま、わき目もふらずに正宮さまを目指されるのは、僭越ながら「誠にモッタイナイ」です!!。上↑の松が目に入られましたら、少し五十鈴川方向へ入られて川沿いの小道を歩いて御手洗場を目指されてくださいませ!!!。

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これらの写真すべてが、神苑の五十鈴川沿いの小道で12/8に撮影いたしましたものです。どうです、素晴らしいでしょう!、こんなに素晴らしい景色を神様が見させていただいておられるのに、こちらに目を向けて気づかれておられる参拝の皆様のなんと少ない事か!!。

内宮さま御神域をはじめ、伊勢の各々の御神域は、ただただ観光地ではなくれっきとした宗教空間だと小生は思っております。ですが、こちらの空間は人の子皆に開かれた、大神様の御心に満ち溢れたお力を頂戴させていだける、唯一無二の貴重で有り難い場所でもあると思います。

太古からの原生林の脈々たる息吹も感じられる場所でもありますので、正宮ご参拝だけでお暇なさらずに、是非とも神様が参拝の皆様方に成された、いろいろな心配りを感じ取っていただきたいと思います。「おお、気づいたか!よしよし・・・」と神様に嬉しく思っていただければ、それこそ、人の子としては本望であると思いますし、なにより、ご自身も嬉しいでしょうしね!。

続く・・・。