目指すは4年ぶりの熱川「高磯の湯」と河津の桜です。
会社から車直行で4時間弱かかりましたが、久々の伊豆ドライブで気分は最高。
第三京浜→一国→湘南BP→134号→西湘BP→→真鶴道路→135号の東伊豆ルートです。
途中、西湘BP国府津PAで定番の朝飯(ここ、とってもオイシイです・・)を食し、
昔に比べたらものすごく増えて便利になった、伊東周辺のコンビニに立ち寄りつつ、
春の相模灘から太平洋を眺めながら熱川には11時過ぎに到着。
さすがオンシーズン!平日にしては多い車と温泉客を躱しながら海岸へ車を回します。
岸壁沿いに無料の駐車場がありますので、そこに車を突っ込んでお風呂へ・・。

海浜プール併設(いつも空ですが・・)に併設されたALL露天です。
コンクリ壁の向こうがお風呂。男女とも簡単な脱衣所以外は完全な露天で手すりの向こうはもう磯海です!
チケット売り場は公共トイレと併設ですのでチョイと判りづらいです。お代は¥600。タオル¥150。
ものすごーく、開放感満タンのフルオーシャンビュー。なので、海側からは丸見えです・・。
お湯は小生にはちょっとぬるめ(39~40℃?)。
お天気最高の時はお日様の恵み一杯で海風も暖かく、癒やされますよ~。
逆に海から吹きっさらしですから、風があると春先でも寒いかもしれません。
ノボせ防止には良いかもしれませんけどね!
平日はお昼過ぎまでは空いてますので、広めの湯船(20人位入れるかな??)独り占めできます。
ただし、環境保護上、石けん/シャンプーは使えませんので、あくまでも湯浴み目的でどうぞ!!
で、お風呂の護岸からの景色~。

「春の海、ひねもすのたり、のたりかな」
こういうお天気の日は、このまま駐車場に車を駐めて昼寝に限ります!窓を少し開けてね。ただ、家の車で後ろの寝スペースで横になっちゃうと夜まで寝ちゃいそうですから、
シートで一眠りにします。柔らかな海風が何よりの睡眠剤??
1時間ほどウトウトして、持ってきたパンで小腹を満たし河津へと向かいます。
熱川から河津までは20分ほどで到着。ですが、やはり「桜祭り」ミドルウイーク!駐車場はどこも「満」の字。
以前、BARさん/Uさんと来た時に入れたメイン駐車場に並びましたが30分待っても列が動きません。
駐車して散策での桜撮影はあきらめて、路駐でのポイント撮影に切り替えました。
で、河津川沿いの桜堤沿いに町内を3周して判ったこと。
それは・・。お祭りのメイン会場があり屋台が一杯出ている真ん中のあたりより、
伊豆急の鉄橋より河口側と水神社側の上流側の方が、断然「画」になる。つまり、絶対にキレイ!!。
上流側で撮影した画がコレ↓です。



河口側でも撮影したかったのですが、車が駐められず断念。
菜の花とのコントラストなら、きっちり整備されてますので河口側ですね、間違いなく・・。
メイン会場からはこのポイント(水神社脇の土手)まで2.4kmくらいありますから、
土手沿いに歩いてはなかなか来られない。なので、人もあまり多くないです。
花と景色目的で河津へいく人は最初からみんなこちら側へ車を駐めるみたいです。
この後、七滝へも行きましたが、まだこちらは先日の雪が残っていて少し開花が遅れてます。
なので、天城越えはやめて街へ引き返し、行きと同じ海沿いのルートで帰ってきました。
ここで、ちょっと気になるものを見つけました。
135号は今はほとんどBPとなって、街中は走らないルートになっているのですが、
旧道沿いの今井浜の街場の中に、遠目にも立派な桜が咲いているお寺がありました。
帰ってきてからネットで調べましたが、出てくるところは「河津の桜」ばかりでヒットしません。
何とかあのポイントを探しだして撮影してみたい、とっても鮮やかな桜なのです。
今回はこれでお終いです。次回をお楽しみに・・。