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鉄道の町一戸の鉄道黄金期に大きなかかわりをもつ、凄いモノが出てきました!国道4号線登坂車線増設工事による準備工事で、東北本線の蒸気機関車が行きかったお立ち台、旧西岳信号場の北側引き上げ線の2/3が当時のまま、姿を現しています。元々、この信号場は4号線の国道拡幅工事で廃止後敷地を転用している事で知られていましたが、これほどまでに完璧に残されていたとは思いませんでした。旧国道との交差部の橋台も残されていて、ほぼ完璧と言って良いと。現在の工事進捗状況で、いずれなくなってしまう可能性大ですが60年ぶりに日の目を浴びた姿に、感慨を覚えます。なお、当該場所は現在も絶賛工事中であります。工事関係者の方々の迷惑になる行為は、くれぐれも謹んでいただけますよう、平にお願い申し上げます。何せ、この国道は一戸町民の生命線でもありますので。