こんな時代だからこそ、自分の体の健康を感じてみたいものです。
今回のウイルスだけでなく、未知のウイルスは何万種類と存在すると言われています。
解明されているウイルスは、ごくわずかってことでしょう。
その都度、ワクチンの開発とか、有効な薬の開発となっていくのでしょうか。
本来、私達の体には、医療や薬品に依存しなくても、あらゆる病気に打ち勝ち、自然に生きようとする能力である「自然治癒力」が備わっています。
意識してないからわからないのですが、例えば、有害物質が体内に侵入しないように皮膚や粘膜などで、体の内部、外部と明確に区分する「防御力」や、その防御力を乗り越えて有害物質が入ってきたときに攻撃に備える力、また体が傷ついたときに元に戻す力などがあります。
これらが協調しあって私達の生命は守られているのです。
人体の不思議。だからこそ、これからますます、日頃の「健康」ということに今こそ「意識」を持つことが大事になってくるとことでしょう。
このすぐれた「自然治癒力」について
分類するならば、
①防御力
②免疫力
③再生力
④精神力
が協調しあって「自然治癒力」といえます
日頃から適切に健康管理を行うことで、健康な一生を全うできるのです。
人間には、もともと病気や怪我に打ち勝つ力が備わっています。それを自然治癒力と呼びますが、現在の生活環境には、その自然治癒力を低下させる要因がたくさんあります。
様々なストレス、環境汚染、化学添加物の氾濫など、医学の進歩を超える勢いで人間の健康を害するものが溢れています。
医療技術がいくら進歩しても、病気と前向きに戦っていこうとする自分自身の自然治癒力が弱まると、治るものも治らないことになります。
この人間のもともともっている自然治癒力こそ健康の原点であり、自然治癒力が衰えたとき人は、健康を害していくのです。
もっと、自分にある力、もっと学び深めていきたいものです。