久しぶりのアップ。
画面に向かうことができなくなりつつあります。
すごいタイトな日程。
最近の世の中の傾向というか、流れをみてみると、人とのつながりを求めている人が多くなってきているのではないかと感じます。
一時期のITブームで一人パソコンや携帯の画面を眺めてはメールやつぶやきをしていた、今もそうかもしれないけど、それが一巡して、やはり、人のぬくもりを感じたい人が増えてきているのではないでしょうか。
テレビ番組をみても、ゲストを招いて、いろいろな話を聴く番組やゲストの相談番組、ちょっとした豆知識などを題材にしたものが増えています。
世の中の傾向をよくリサーチしてつくるテレビ局がこういった傾向であることも
一つの証明かもしれません。
それだけ、自分の話を聞いてもらいたい、相談にのってもらいたい、今が苦しい、辛いといった思いを誰かに聞いてもらいたいという欲求が、今高まっているようです。
誰かに話を聞いてもらいたいくても、素直に話せない、メールや見ず知らずの不特定多数に匿名で聞いてもらうことはできても、人と会って感情をぶつけることができない人間関係になりつつあることを危惧しています。
情報は、人の情けと報告を聞いたり。することと書きます。
つまり、人の感情や行間を会って直接感じなければ、それは情報とならないのです。
情報といって、文面だけや書面だけに頼っていてばかりいては、物事の本質を見抜くことだけでなく、人の気持ちもわからなくなります。
それは、余計なトラブルを増やすだけ。
大きくなれば、人間関係、事件などになっていくかもしれません。
日本語で正しく、自分の言葉で話し、また自分の耳で人の話を聴くこと。
だれも悩み多き時代。
そんな人が増えれば、もっと自分も他人も明るくなるのになあ、などと
勝ってに思ってます。