学生時代は、化粧品会社の今でいう、「ラウンダー」という店舗巡回のアルバイト。
スーパーや百貨店の化粧品売り場で、展示してある化粧品の棚を取り付けたり、テスターを取り付けたり、販促品を設置したり、商品を補充したりというアルバイトです。
たまに、商品説明などもありました。
本店が渋谷です。都内各地を電車でのりついで店舗を回る。、仕事が終わると
渋谷駅まで戻るんですね。
それを3年間してました。大学の先輩がしていたアルバイトでした。
全国各地から集まる東京だけあって、地方出身の友人も沢山できました。
東北からとか、福井からもきてたかな。
だいぶ、鍛えられましたな~。
遊びも仕事も。
今となっては、いい、思い出、
アルバイトの途中、仲間と待ち合わせしてどこかいったり。
スキーやバスケットなど同好会での仲間でもあり、楽しんでおったような時代。
若者らしい会話をしながら、いい時間をすごしたころ。
今も多くの学生が都会でもまれているだろうと想像つくのです。
けして楽なこばかりでなかろうと思うのですが、今の時期に沢山吸収してもらいたいものです。
都会で暮らして、一番感じたのは、時間の早さの感覚。
とにかく、はやいし、ビデオを早送りしてるのかってくらい早く感じました。
反対に地元帰省時は、とってもゆっくり時間が流れているようにも思いました。
仕事する際には、こんな仕事のスピードでいいの?って錯覚したくらい。
地域で時間の感じ方が違うんだなあってことも大きな収穫でした。
だからこそ、いろんな人の時間が違うということが理解できるんですね。
価値も違うんだと。
誰一人自分と同じだと思うから衝突したり、いがみあったり、理解できないんだろうとなあって。
少しの時間でも、生まれ育った土地以外に行ってみるのもいいことです。