生命保険の仕事というと、どうしても、「お金」のプランニングにばかりのイメージが先行しています。
確かにそうです。
しかし、そればかりではありません。
なんの為に保険に加入するかを考えてみましょう。
一家の大黒柱に何かあったら、家族は路頭に迷う、入院いたら、生活はどうなる。
長期治療になったら・・・など不安要素があるからこそ、
保険で経済的備えをするのだと思います。
それと同じで、健康も罹患するリスクを抑える努力をすることで将来の出費は抑える
ことはもちろん、心も体も健康で動ける期間を長くしかも楽しく過ごす時間を増やすこ
とは、今からの「予防」という考えをもっていなければなりません。
代理店として、健康管理士として物心両面満足いただける、健康セミナーをはじめました。
「健康セミナー」や勉強会を開いている代理店は健康管理士&生保代理店でもある「ヘルシーライフコンシェルジュ」 (ブログ)かもしれません。
手前味噌ですが(笑)
将来に対する不安、それは老後の生活もあるし、今、ご主人に万が一のことがあったらどうするか、こどもの教育資金はどうする???
今、健康でも明日、また1年後同じように健康であるかなんて誰にもわかりません。またどんな事故や事件に巻き込まれるかわかるはずもありません。
ただ「今」できることは、将来に対する、予測される病気や事故に備えて
予防をしていくことで病気に罹患したり事故に巻き込まれる確率を低くしていくことしかありません。
まったく0にすることは、たぶん不可能。
ならば、今、できる最低限のことをしていかなくてはなりませんよね。
健康は、本人が心身を大切にして、健康生活を守っていかねければ確保できません。
本人の健康に対する意欲が大切です。
また、医療機関、社会福祉機関、行政機関、住民組織など連携して、一次予防から
三次予防にいたるまで包括保健、医療を実践していくことが、これから求められてきます。
(一次予防~3次予防について次回にまとめてます)