生きている限り大なり小なりストレスから逃れることはできません。
ストレスは、何かマイナスなイメージばかり先行していますが、ほどよいストレスは生きるバネとなって、生活にハリと潤いを与えてくれます。
しかしながら、過ぎたるストレスを感じてしまった時には、心と体が適応できなくなり心身にダメージを与えてしまします。
ストレスとうまくつきあうには、過剰なストレスがかかっていることに早くきがつくこと。
自分にあったストレス対処法を知っておくことが大切です。
●ストレスと賢く付き合うポイント
1、リラクセーション法を身につけること。
自分にあったリラックス法を見つけておくことは、ストレス社会を生きる上で大切な術でもあります。
リラクセーション法には、呼吸法や自律訓練法などいろんな方法があります。
中でもストレッチングはとくべつな器具や機械を使うことなく、場所、時間もとらずにできます。
ストレッチングとは。。。
筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチングは、筋肉の緊張を緩め、血行を促し、心身のリラックスに効果的です。長時間同じ姿勢をしているときには筋肉は緊張しています。
また仕事量や人間関係でストレスがかかっているときも筋肉は緊張しています。
仕事の合い間にストレッチングを行なうことで筋肉の緊張がほぐれ次の作業を効率的にすすめることができるでしょう。
ポイント
・はずみをつけずにゆっくりと
・呼吸はとめずに自然に
・痛みを感じるところまでのばさない
・伸ばしている部位に意識を向ける
・笑顔で行なう。
次回は、心をリフレッシュする「睡眠」について取り上げます。