年代別ストレス5~高齢期~ | スタートアップ企業のための資金繰り・集客課題解決するBtoBワンスポットサービス‼️総合ビジネスプロデューサー「マーシークエスト」

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加齢により、心と体の働きが衰えてくる時期を高齢期といいます。
この時期、自分でも体の衰えを自覚するようになり、環境の変化とあいまって、
「死」や不安を抱くようになります。
定年後第一線を退き社会や家庭での役割が失われることに対して、むなしさを感じやすくなります。

また仕事からはなれ、収入が減少することで、
経済的に他人に依存するようになると、不安や抑うつ様態になることもあるようです。

高齢期になると、周囲でも「死」を経験することが多くなり、
家族や友人たちが死亡すると、取り残された感じになり、
とくに伴侶がなくなると、強い寂しさを感じる原因ともなります。

高齢期は心身の衰えにより、十分な健康状態でない場合が多く、
些細な体調不調によって健康不安を抱きやすくなります。


実際に病気にかかりやすくなり、多くが疾患をかかえていますが、
病気の経過により自分だけでなく、配偶者の病気や死も不安感を強めることになります。

残された人生に自分を活かす可能性が少ないと自覚すると悲観的になり、いきる意欲を失うことになります。


 
代表的な心の病気


認知症~脳の老化がすすむと歩行能力が衰え、外界からの情報を取りいれていく能力も衰えていくので、知的機能低下傾向が進みます。認知症は病的に脳が老化していく現象で、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、混合型があります。

両者とも精神機能、知的機能が衰えていく病気です。



幻覚妄想状態~実在しないものがみえたあり、聞こえたりする、また根拠のないことを思い込んだりする妄想が生じる精神障害がおきます。もの忘れがなく、意識もはっきりしていて体も悪くなく日常生活もきちんとできているにもかかわらず、つじつまのあわないことをいい、思い込み行動してしまいます。これは一人暮らしをしている高齢者に多いといわれ、一説によると教育程度が高い女性に多いともいわれています。




それでは次回、どのようにきっても切り離せないストレスとつきあっていくか、まとめてみたいと思います。