人間は生まれて死ぬまでの間いろんなストレスの刺激にさらされていきていかないといけません。
ストレスと共存していくことそれが人生かもしれません。
しかしながら快適なストレスばかりでなく、マイナスに及ぼすストレスに長い期間さらされ続けると、心と体に影響を及ぼします。そのストレスは個人の主観になるので、一概に快適、不快なストレスを定義することはむつかしいですね。
ストレス刺激で、健康や幸せを損なうのは、マイナスのストレスの作用といえます。
出来るだけ、そのストレス作用を避け、受けないで人生を歩んでいくことが理想です。
しかしながら、個人が逞しく生きる力や、自分の人格形成を高める上で欠かせないストレスもあり、個人のバネとなることがあり、やる気や生命力の原動につながるので上手く付き合うことが大切です。
共存ですね。
ではどのようにストレスと付き合うか。
～現代はストレスが多い時代です。個人の受け止め方でかわるもの。不快なストレスをどう受け止め軽くしていくかが大切で、まずは自分の心の持ち方をかえることがもっとも重要になります。
１心の持ち方
①完璧を目指さない。人間である以上、すべて１００％ということはありえません。８０％もできれば、自分をほめる、また自分を許すことが大切。あれもこれもでは、深みにはまってしまいます。
②物事を前向きに考える。同じ出来事があって、悲観的にとらえるか、明るく捉えるかでストレスの影響は変わってきます。前向きに捉える訓練をしていきましょう。
③過去にこだわらない。「過去にこんなことがあったから今のこんな思いをしてるんだ。」と過去にとらわれる人もいますが、過去に戻ることはできません。これからどうするか、未来志向が大切です。
④適度な休息をとる。ストレスを溜め込むひとは、まじめに何事も取り組む人が多いです。かむしゃらすぎては、いつか燃料がきれてしまいます。疲れたを感じたら思い切って休みましょう。
⑤毎日自分の時間をもつ。趣味や興味にあることに没頭する時間を少しでもとるといいでしょう。音楽やビデオ、お風呂の時間など。
２実践方法
①睡眠時間を十分にとる。疲労回復には、不可欠です。出来れば７時間を確保したいものです。睡眠の乱れは生体リズムを崩し、健康に影響を及ぼします。
ストレスに耐えるためのホルモン（副腎皮質ホルモン）は朝に多く分泌され昼間から夕方にかけて少なくなり、深夜には最低になります。夜遅くなるということは、自らストレスに弱い体を作っているようなものです。少なくとも深夜０時前には布団に入る習慣をしたいものです。
②風呂にゆっくり入る。入浴の効果として、・皮膚を清潔にする・血行をよくして新陳代謝を促す。・筋肉のこりや痛みを和らげる・神経の緊張をほぐしてリラックスさせるなどであり、睡眠に勝るとも劣らない「心の疲労回復剤」です。
お肌に優しい入浴液
は、よりリラックスさせてくれるツールでもありますよね。
（アトピーや感想肌にもいいし、ダイエットなどにも・・・・）
就寝前にはシャワーではなく、４０℃のぬるめのお湯にひたり汗や垢とともにストレスも洗い流していきたいものですね。
今日はここまで。さらなる実践方法を次回記載していきます