3日間でうめの開花が進むものだ。 | カメポンニュの足跡

カメポンニュの足跡

関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 10日は老妻と共に再び岡本梅林へと向かった。7日に行った時はあと少しという感じであった。今日はどうだろうか。

 岡本梅林に着くとすごく咲いている。

思いのままも元気だ。

ばあさんが写真を撮っている。

大概伸びあがって写真を撮っている。この姿勢が好きなのだろうか。

名前はわからないがりりしい鳥が迎えてくれる。

重五郎梅もにぎやかに花をつけている。

年寄二人でよぼよぼと梅林を上下する。S字の梅も花をたくさんつけている。

 たっぷりと堪能して次は保久良梅林へ向かう。天井川公園から登る。対岸の紅白の梅もきれいだ。

 ここからは例年山道を登っていたが今年は足が上がらないとのたまうので車道を登る。こちらの方が無茶苦茶距離が長く感じる。やっとのことで保久良梅林に着く。3日前よりもしっかりと咲いている。

 私はここの梅は白と赤の2種しかないと思っていた。だが、老妻は白は5枚の花弁と八重があるという。よくよく見るとその通りだ。

なかなか鋭い目をしている。

神社へと移動すると何やらテレビ撮影をしている。大きな機材をここまで持ってくるのはしんどそうである。

 東側の車道を下り本山第一小学校へ行く。ここの重五郎梅もよく咲いていた。

昼食は岡本回りの店がよくわからないので甲南山手まで歩く。JRに沿って歩くと保久良神社の鳥居が見える。「あそこから降りてきたんだ。」と老妻がつぶやく。まだまだ足腰がしっかりしていると思い込みたいのであろう。私がいつも行くセルフうどん屋に入り腹を膨らませて家路についた。