大阪市立科学館は昨秋から改装工事をしていた。8月1日にリニューアルオープンをした。でも、夏休みなので混雑していると思い行っていなかった。9月6日。新学期になってまだ時間がたっていない。こんな日に校外学習はいないだろうと予想をして行くことにした。午前中はちょっと他の用事をして12時前に着く。
今までは気づかなかったが、駐車場に日時計が置いてある。
近づいてよく見ると均時差の補正までしている。
なかなかまじめな日時計である。今の時刻は・・
12時前である。昼食に行く。近所に立ち食いのおいしいうどん屋があるのでそちらへ行く。しかーーし、なにわ筋線の新駅の工事の影響でビルごとなくなっていた。仕方なく近所を歩く。いつものすき家がある。
ここが当たりの店てあった。納豆定食。
ご飯やネギを見てもらうとわかるが丁寧に盛りつけられている。近所の人の牛丼やカレーを見たがご飯がきれいである。店員の数が多いのだがチームワークもよくきびきびとしていてとても気持ち良い店であった。
食後科学館に戻る。展示場へ行く。展示物は前と被っているものが多いが新鮮な感じもする。入ってすぐに太陽と惑星が実際の比率で展示してある。これはいいものである。
隕石の展示もある。隕石を触るだけでなく実際に持ち上げられるようにしてある工夫が素晴らしい。
小学生がわらわらといろいろな展示に触れている。親子づれもいる。もう少し学芸員がフロアーに出て説明を加えたらよさそうな気もした。横から説明をしたくなったが、ここは出しゃばらず我慢をする。
残念なのはこの部分だ。
1か月しかたっていないのに故障や調整で使えない。ここだけが残念であった。
13時になったのでプラネタリウムに行く。なんと満席だ。
小学生が大量に来ている。しかも、このプログラムは小学生には難しいと思う。午前中の物ならよかったはずだが他の学校とバッティングしていたのだろう。先生も苦労しているとは思うが、「見せておいたらいい」という少し悲しい意図が見えた。
この後の14時からは学校へ帰る都合があるのでガラガラである。
14時以降にするとのんびりと中の物を見ることができそうだ。今後の参考にしよう。
全体としてなかなか楽しめる施設である。これからもちょくちょく覗いてみよう。