26日の箕面昆虫館 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 26日は大阪市と箕面市は学校の始業式だという。9月を待つことがなく学校が始まる。この暑い中ご苦労なことだ。

ということで今日はたぶん少ないであろうと予想して昆虫館に行く。台風前で天気は持つと思い自転車に乗る。今日はセミの抜け殻を集めないので龍安寺の広場で体を冷やし昆虫館に着いた。

 予想通りだ。廃墟化している。でも、中へ入ると数組の人がした。ヘラクレスを楽しんでもらう。でも、その人たちが出たら館内はガラーーーン。ヘラクレスは暇そうだ。

 結局、20人程度で午前は終了する。昼食後、ダニ探しに行く。見つからない…。でも、ひとつだけもしやと思うものが見つかった。

小さいのでルーペで覗く。

 うーーん、どうだろうか。午後の一仕事の前に館長さんに写真を見てもらう。「違う」と即答であった。ダニは足がしっかりと見えるそうだ。多分アブラムシの仲間だろうと言われた。やはりプロはすごいものだ。

 館内に行くとやはりガラガラだ。1時30分過ぎに帰ろうと思ったら小さな女の子がお母さんと来た。お母さんに励まされて触ろうとするがあと1cm が縮まらない。かなり時間をかけたが駄目である。そこへ他の家族が来た。同年代の男の子が平気で撫でている。それを見て女の子もこわごわと指を伸ばし1cmの壁を突破した。そこからは二人でなでなでして喜んでいた。子供はいいものである。

 2時ごろに終了し家路に着く。家についてシャワーをして買い物に出ようかとしたらザーーーと夕立が来た。帰りが少し遅れていたらこれに巻き込まれていたかもしれない。日頃の行いが良かったということにしておこう。