７日は国立民族学博物館で行われている「日本の仮面」展を見に行ってきた。3月に招待券を手に入れたのだがその時点ですっかり忘れていた。先日思い出して期日を見ると６月１１日までと書いてある。汗まみれで入るのが気が引けたので車で行くことにした。駐車場に止めて博物館へ行く。遠足のグループがたくさん歩いている。しかし、仮面の会場はひっそりとしている。
４つのコーナーに分かれているのだがなかなか大変なものであるというのはよくわかる。学術的というよりも仮面の顔の造りを楽しんでいた。一番よかったのが覆面レスラーの覆面だというので私の知的能力がよくわかる。館内は撮影禁止でここだけがOKであった。
かなりたくさんの資料が並んでいたが３０分で満腹になる。外へ出てバラ園を歩く。
ちょっと気分転換したので本館に入る。本館は何校かの生徒たちが見学に来ていた。中はかなり広く世界中の資料が地域ごとに展示をしてある。でも、頭に刺さってくるものはごくごくわずか。人文系の博物館と私の頭は相性が悪いみたいであった。