24日は記念碑台。 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 24日。なかなかさわやかな朝だ。今日は記念碑台のガイドハウスへと向かう。いつものようにJR住吉駅からぽたぽたと歩く。白鶴美術館の下でMさんが下ってきた。今日は枚方の方に行かれるらしい。朝の早くからご苦労なことである。赤塚橋のバス停あたりから汗が出てくる。渦森台の上の住吉神社で休憩。樹液を吸いにチョウとハチが来ている。ハチはチョウを追い払おうと攻撃をしている。仲良くしようとしないのが何となく腹立たしい。「プーチンバチ」と名前を付けた。

 チョウを追い払うついでにこちらに来られたら叶わないので早々に出発する。今日もけわしい道を登る。途中にはミズヒキが花を咲かせている。20日の油こぶしで教えてもらったので雄花を探す。本当に少ないものだ。見つけたらうれしくなる。

 ぐんぐんと登るのが楽しいのでこれもほどほどにする。とにかく登る。道路に出て街を眺める。秋の気配がする。気持ちいい。

 山上駅から記念碑台へ登る途中にボタンヅルに交じって面白い花が咲いていた。

 家に帰って調べるとカガイモらしい。そういえば名前は聞いたことがある。もしかしたら花を見たのかもしれないが初めて見た感じもする。素直に感動しておこう。

 イタドリの雌花が咲いている。面白い形をした花だ。

 アリマウマノスズクサが前回よりも成長している。頑張っているものだ。

 記念碑台の手前ではメガネツユクサが咲き誇っている。こんなにたくさんあったらありがたみが薄い。

 ガイドハウスでは午前だけ案内があった。HさんとTさんが出かけて私は留守番をする。来館者さんが何人かいたので退屈はしない。上の広場の芸術品を見に行く。雨で崩れていた奴がこうなっていた。

 8月27日の時はこれだ。

 そして、9月3日。

 この2つはあまり変化がない。ここから手直しをしてのだろう。土の塔がそびえている。こういう変化が芸術なのだろう。私にはわからない世界だ。

 あとは駐車場周りを散歩して寒天山道を下った。