きつね焼きうどん | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 前にスーパーでこんなものが売っていた。

 ラーメンや焼きそばは袋やカップでいろいろと売っている。うどんは袋はカレーうどんか味噌煮込みうどんぐらいしか思い浮かばない。カップうどんはそこそこ売っている。しかし、カップの焼うどんはこれが初めてだ。しかも、「きつね」とある。「たっぷりきざみ揚げ」とも書いてある。そもそも、飲食店で一般的には焼うどんはあまり普及していない。店で食べることは私の場合はない。

 カップで、しかも「でか盛」とある。購買者層をかなり限定している。多分これは瞬間的に市場から出ていくだろうとひらめいたので買うことにした。

 ふたを開けると特製油、ソース、かやくと3つの袋が入っていいる。かやくを開ける。

 ?????? 。「たっぷりきざみ揚げ」とはこの量か。日本語の使い方がなっていない。あまりの具材の少なさに白菜、ニラ、タコなどを炒めて入れることにする。

 焼きそばなので一応軽くソース味にしておく。

 ソースの袋がよくみるとすごいこだわりを感じる。この2枚の写真を見てわかるだろうか。

 

 ソースとふりかけが一つになっている。どちらがソースでどちらがふりかけか表と裏でちゃんと違うように書かれている。こういう技にはしびれてしまう。

 たっぷりの湯を入れて5分間待つ。湯を切る。まずは油を入れてかき混ぜる。。「たっぷりきざみ揚げ」が情けない。

 ソースを入れてよくかき混ぜる。粉なので混ざりにくい。最後にふりかけをかける。

 えっ・・。七味じゃないか。もしやと思い麺を一口・・。ソースではなく、うどん出汁の濃い感じ。この袋は普通の焼きそばのものをたぶん転用しているのだろう。私はカップ焼きそばはあまり好きでないのでほとんど食べない。マルちゃんのものは食べていないような気がする。

 ここへ先ほどの具を投入。

 具はソース味・・。でも合うことは合う。でも、ワカメ・だしで炊いたキツネ・天かすなどを入れたほうがもっと合う感じだ。私としては、カップ焼きそばよりもこちらのほうがおいしく感じる。2個しか買わなかったのが悔やまれる。