28日。昨日は午後から結構雨が降った。雨なので久々にサウナを堪能した。今朝はちょっと曇っているが路面は乾いている。自転車に乗る。まずは図書館に行き、読み終えた本を返す。図書館でどこに行こうかと思案する。雨の後は猪名川の堤防は水に濡れている場所がある。武庫川に行くことにする。2号線を武庫川に向かい、河川敷を逆瀬川のほうに進む。向かい風がきつい。北山貯水池へ登ろうか、エデンの里へ行こうかと思っていたが思ったより時間がかかる。サイクリングロード終点でストレッチをして引き返す。
ここで、きのう見た「西宮の不思議な階段」を思い出す。東鳴尾の畑の近くの武庫川堤防に登ったところに何もない階段があるという。いつも近くを通っていたが全く気が付かなかった。とりあえず畑に行ってみる。今週で夏野菜が終了ということでこの3点を買う。ピーマンは緑色だが、カラーピーマンだという。引っこ抜くから収穫したのだろう。
来週からは秋野菜になるという。サツマイモのつるが楽しみである。
堤防へ戻る。階段はすぐに分かった。昨日のテレビの影響か何人かの人がいた。ミーハーがいるものだ。
この階段は明治時代の遊園地の入り口への階段だそうだ。当時は阪神電車がなく、ここが正門につながっていたという。階段は良く踏まれていてすべすべとしている。
堤防に上がると・・。
確かに何もない。振り返ると住宅地だ。
遊園地のない今なぜこれが残っているのか。それについては番組では触れていなかった。わざわざ踏切まで作ってなぜ残しているのだろうか。このほうが気になる。
私の頭では、せっかく踏切まで作ったのだからとりあえず階段を置いておこうかということだ。でも、踏切の維持費がかかるのに…。謎である。家に帰って調べると
このようなページがあった。なかなか参考になりました。
いろいろ考えて頭が疲れたので久しぶりに河口まで走る。
この辺りは気持ちのいいところだ。終点に着く。
前は右手の堤防も行けたが今は柵がして入れなくなっている。ここでよく見ると水位が高い。振り返ると、こんなものが見える。
線状に植物のかけらが並んでいる。多分ここまで水が来ていたのだろう。この線を見ながら引き返し、家へと向かった。