親芋の下ごしらえ。 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

 東鳴尾の畑の直売野菜を買いに通っている。5月に「鳴尾の野菜」ということでこのブログに紹介した畑である。夏の間はトマト、キュウリ、ナスなど美味しく食べさせてもらった。10月はサツマイモの芋ずるを初めて食べた。

 11月の終わりからは子芋が収穫される。それを狙っていくと何やら大きな芋らしき塊がある。販売している農家のねえさんに聞くと親芋だそうだ。これ1個で100円。とても安い。子芋と同じように料理したらいいということで買って帰った。

このままでもよさそうだが、一応小さく切り分ける。まずは縦に半分。

さらにもう半分。ザクっと包丁を入れるのが小気味よい。

あとは各かけらを蒸しかごに入れる。

これを圧力なべに入れて蒸す。圧がかかってから3分間蒸した。

3分間たったころに別の用事を思い出したのでちょっと外出する。1時間ほどで帰宅する。手で触れるぐらいの熱さになっている。指で皮をするすると剥くことができる。これも気持ちよい。

端の硬そうなところは包丁で薄く切り取る。

あとは好きな大きさに切って料理するとおしまい。味が結構濃くておいしい芋である。

今回はこぶ出しにつけて味を意味こませてから野菜味噌をつけて食べた。芋の味がとてもおいしかった。関東煮に入れてもおいしいと思う。

 

 

 

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