セミの抜け殻調査 4回目 | カメポンニュの足跡

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関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

8月6日(火)、4回目の調査に入った。今回は6名の参加であった。台風が近づいているので風がやや強い。そのおかげで遠望が利く。関空まで見渡すことができた。

今回は抜け殻が少ない。頑張って探しているとカミキリムシが飛んできた。

数が少なかったが、2つ目のポイントへ行く。途中でツクツクボウシの鳴き声が聞こえてきた。初めてである。

ここではニイニイゼミの殻が見つかった。このセミのからは泥だらけである。非力なのでやわらかいところからしか出られないのかもしれない。

今回はこんなカエルもいた。モリアオガエルかもしれないと見ていたがシュレーゲルカエルみたいである。このカエルの産卵の生態が面白い。

3地点目へ移動する。ここも少ない。ツクツクボウシが2匹出てきたのが収穫かもしれない。

ここでイシガキチョウの幼虫を見る。ユニークな形である。

結局今回は前回の半分ほどであった。