セミの抜け殻調査 3回目 | カメポンニュの足跡

カメポンニュの足跡

関西がホームグランドです。自転車や徒歩、自家用車であちらこちらを本能のままうろついています。

7月31日(水)。暑い日が続く。今日も調査に入る。今回は今まで中心となってきた名人が参加してくれた。

最初の公園は9時だと誰もいない。

人はいないが抜け殻は結構見つかる。

上の抜け殻はどちらもクマゼミである。がっしりとしている。

アブラゼミの孵化したやつがいた。抜け殻を持って来いと言ってやったが無視して鳴くばかり・・。

結局100個体ぐらい見つけた。前回の2倍である。もちろんアブラゼミの抜け殻もあった。

次に第2地点に移動する。

ここから上にあがりながら探す。ここでもたくさんの抜け殻があった。中にはこのように重なっている者もいた。これはヒグラシである。

老木の中に虫が入って食い散らかしているみたいである。

この木は穴だらけだった。

この第2地点も前回の2倍ほど採集できた。4人が先行して集め、名人が最後か少し遅れてくる。ゴールでみんなの集めたのを見ると名人が一番多い。先頭の4人はどこを見ていたのだろうか。

満足して最後の公園に行く。

ここでは草についている抜け殻が多い。名人はしっかりと採集するが私は足元の抜け殻に気付かない。私の眼は節穴である。

結局この日は前回の2倍ほどの抜け殻が出ててきた。ツクツクボウシがそろそろ出てきてもいいのに出ていない。次回に期待する。