さてさて、明日から本業が忙しくなり
しばらく地方へ出張続きとなります。
今日、忘れないうちに更新しておきます。
10月23日から、総務建設常任委員会と
生活文教常任委員会が開かれ、
令和4年度の一般会計歳入歳出決算認定が
行われました。
新人議員にとっては、初仕事。
行政の報告を受けて、住民の代表として
疑問点(問題点?)を、質問するのですが、
ひたすら、それぞれの課の歳入、歳出の
金額の数字を聞かされます。
都度、簡単な概要や説明を受けるのですが、
その数字が、多いのか?少ないのか?
はたまた適正なのか?
新人議員にとっては初体験の事。
戸惑いもあった事でしょう。
各課入れ替わりで、延々と続く説明。
そのひとつひとつを理解出来たでしょうか?
しかも、町独自の予算もあれば国からのお金もある。
ややこしいです。
町税の内、給与所得1.2%減少、法人税(プロロジス等)
86%増
固定資産税(プロロジス等)40%増
その分、国からの地方交付税が減らされ
全体で2.2%の増加。
町税収入が、平成20年度以来14年ぶりに40億に達した。
地方交付税
普通交付、町税増加により14.9%減。
特別交付税、5.8%増。
全体で13.6%の減少。
歳出は、前年度から7%増。
地方債残高、8.429.797.000 借入、484.785.000
基金残高、令和4年 4.038.853.000
(平成25年、5.752.299.000)
歳入、185億7.930万3.245
歳出、180億7.840万2.742
前年度、5.9%減
一般歳入、120億3.087万1.023 (7.6%減)
法人税、86%増加
自主財源、44.8%
依存財源、55.2%
と、まぁ数字が並ぶのですが。
その他、詳しく知りたい方は役場でお尋ねください。
感想としては、新人議員は「思ってたんと違う」と
思ったのではないでしょうか?
地味な事ですが、大切なお仕事なんです。
しっかりと勉強して、次回はぜひ鋭いツッコミを
お願いします!
それにしても、今年はカメムシが多い。。。