日本海でとれたアミです。色付はしない予定です。太平洋のアミは、赤アミですが、日本海のアミは、このように色がついておりません。夏には海水浴がてら、手網ですくったことがありますが、この時期これを獲っているのは知りませんでした。味はわかりません。日本海にも深いところにはいる様なのです。底引きのハタハタの腹には、赤いアミがたっぷり入っております。ただ、こんなものを捕るには、深いところで網を引くとなると、採算は合わないのかもしれません。出来上がりがどうなりますか。
亀の尾を新規にお取り扱いいただける蔵が、ほぼ決まりました。間違いなく決まりだと思います。かなり驚いていただけると思います。それほど有名になっている蔵です。完璧に決まりましたら、すぐにご報告いたします。やると決めた以上、泣き言は言いますまい。田んぼすべてを亀の尾にすることは、絶対にいたしません。そんなことは、物理的に不可能です。ただ、生半可な腹のくくり方では、悲惨な目に合います。ましてや、ご紹介いただいた方々にも、恥を掻かせるわけにはまいりません。亀の尾と言う米の威力でしょうね。さて、どうやって栽培できる農家を育てるか、突き付けられた、剣でしょうか。一人と言うのは、一切のミスが許されないわけですから、緊張感が身を包みます。