余ったまぐろのすきみはごはんで、
鰹は漬け(づけ)にして焼いて食べよう!と
昨日の夕食後すでに決まっていた本日の晩ごはん。
お米にはお米でしょってことで
大好きな米焼酎 白岳しろのハイボール缶を手に帰ってきた亭主。
あっという間でした。
魚の町で生まれ育った亭主にとって、お刺身はその日のうちが基本。
余ったものはお醤油とお酒で漬けて、翌日に焼いて食べてきました。
鮮度を知っている人ってそういうもんなんや!
だけど元大阪人の私。
当然私の舌は二日目だろうが三日目だろうが
まだまだそのまま味わいたい。
焼くなんてもったいないやんけ!
そんな私に対し、焼くとこれがまた、おいしいんだよと
あまりにもその食べ方をしてほしそうなので
そんなもんなんかなあと思いつつ、乗ったり乗らなかったり。
でもいつしか焼いたものをお弁当に詰めるのが普通になり、
焼いた味わい、特に魚の身がきしきしする歯ごたえを
待ち望むようにまでになりました。
だけど、まさか逆もあるなんて!
今夜亭主は、昨夜も食べた二日目のまぐろのすきみをごはんに乗っけて
その上からわさび醤油をかけてうもいうもい(うまいの最上級!)と頬張っていました。
以前も、あまりにもそのまま食べたがる私にあわせて
同じように食べてくれたことがあったけど、
今夜は特別おいしそうに食べていました。
これってもしかして私のおかげ?