住職はこれは違うと言いました。
阿弥陀経には「池中蓮華・大如車輪・青色青光・黄色黄光・赤色赤光・白色白光・微妙香潔・・・・・・」と書いてあります。作家の方はすぐ作り直しました。
ステンドグラスはドイツかアメリカにしかありません。
輸入するしかないとのこと。
それでも作家の方は文句言わず作り直してくれました。
インドでは一日の時間を六つに分ける方法があります。
晨朝、日中、日没、初夜、中夜、後夜。
謡曲教室が始まった。
昨夜途中で目が覚めた。突然日中の不快な出来事を思い出して眠れなくなった。謡曲教室でのこと、突然「あんた後ろへ下がって」と言われた。どうして下がらなければいけないのだろう、と思ったが、トラブルのが嫌だったからおとなしく下がったが。
自分が座っていた場所に女の方が座った。何と偉い人だと思った。
更に不愉快なのは、その人は自分で言うでなく男の人に言わせたことだ。
変わってほしいのなら自分で言え。と言いたい。
よく考えると、それも理由があるのだろう。私が普段無口な方なので、頼みづらかったのだろう。
自分がもしその女の方だったら、多分同じようなことをしていたかもしれない。
普段口を利かない人は、何を考えているか分からない。下手に口を聞いたらとんでもないことになるかも知れない。
喋らない人ほど怖いものはない・・・。
私は口下手だから、お食事会があっても遠慮していた。それが一層付き合いにくさを感じさせたのだろう。
これからは逃げること無し積極的に参加するようにしなければ。でも、耳の悪い私には惨い要求なのだ。
第一、皆の言っていることがさっぱり分からない。どうやってコミュニケーションを取れというのか。
やはり習い事は無理か。でも、家に閉じこもっていれば、気がめいって仕方がない。どうすればいい。