光寿堂にステンドグラスが入った | 亀の勉強部屋

亀の勉強部屋

子どもの頃病気で右耳が聞こえなくなりました。片耳だけで頑張って生きてきました。


高窓に見事なステンドガラスが入った。

天女が楽器を奏でています。





蓮の花は全部赤でした。

住職はこれは違うと言いました。

阿弥陀経には「池中蓮華・大如車輪・青色青光・黄色黄光・赤色赤光・白色白光・微妙香潔・・・・・・」と書いてあります。作家の方はすぐ作り直しました。

ステンドグラスはドイツかアメリカにしかありません。

輸入するしかないとのこと。

それでも作家の方は文句言わず作り直してくれました。

インドでは一日の時間を六つに分ける方法があります。

晨朝、日中、日没、初夜、中夜、後夜。




謡曲教室が始まった。

昨夜途中で目が覚めた。突然日中の不快な出来事を思い出して眠れなくなった。謡曲教室でのこと、突然「あんた後ろへ下がって」と言われた。どうして下がらなければいけないのだろう、と思ったが、トラブルのが嫌だったからおとなしく下がったが。

自分が座っていた場所に女の方が座った。何と偉い人だと思った。

更に不愉快なのは、その人は自分で言うでなく男の人に言わせたことだ。

変わってほしいのなら自分で言え。と言いたい。

よく考えると、それも理由があるのだろう。私が普段無口な方なので、頼みづらかったのだろう。

自分がもしその女の方だったら、多分同じようなことをしていたかもしれない。

普段口を利かない人は、何を考えているか分からない。下手に口を聞いたらとんでもないことになるかも知れない。

喋らない人ほど怖いものはない・・・。

 私は口下手だから、お食事会があっても遠慮していた。それが一層付き合いにくさを感じさせたのだろう。

これからは逃げること無し積極的に参加するようにしなければ。でも、耳の悪い私には惨い要求なのだ。

第一、皆の言っていることがさっぱり分からない。どうやってコミュニケーションを取れというのか。

やはり習い事は無理か。でも、家に閉じこもっていれば、気がめいって仕方がない。どうすればいい。