おはようございます
文章を書くこと、
歌を歌うこと♪
字を書くことが好きな、ゆきです(´∀`)
先日、うさこさんにリブログして頂いてから
アクセス数や、いいねの多さにびっくり(ノ゚ο゚)ノ
皆さん、ありがとうございま~す
書きたいことは山のようにあったのですが、
Beトレに行ったり等で先送りになっていました
ということで、ぼちぼち日々の気づきを書いていきます
今日は、先日の「うさこさんの出版トークショー」で気が付いたこと
私は、人と話す時にどもることがある。
(言葉がつまって出てこなくなる)
多分、小学校高学年位のことだった
当時、みんなの前で発表し、
質問タイムでクラスメイトが手を挙げているのに
その子の名前を言うことができなかった
頭では「○○さんと言おう!」と分かっている
なのに、その子を当てる事ができない
ちょっとつらい記憶だ・・・(ノ_-。)
これが、私がはじめて「どもった」時だったと思う
それまではみんなと普通に話していたし、
自分の意見を発表することも多かった!
だが、この一件があってから
私は言葉を発する場では常に緊張した・・・
発表することも控えるようになった
また、授業中に教科書の文章を読む順番が回ってきた時は、
「つまったらどうしよう」
と不安でいっぱいだった
けれども
中学、高校、大学では「どもり」についてあまり悩まなかった!
おそらく、それ以外の人間関係による悩みが大きかったからだと思う
大学を卒業して少し経ち、
私は食品会社で事務のアルバイトをしていた
社長のiphoneの不具合により、
サポートセンターへ電話で問い合わせをした時・・・
私は完全にどもってしまった
iphoneの「ア」の字から次が言えず、固まった(・・;)
この状況に私はパニックとなり、本当に泣きそうになった(ノ_・。)
(それでも周りにバレないよう、「上手くつながりませんでした」と
簡単な嘘をついてごまかしていた・・・)
「こんな誰でも出来るようなことができないなんて・・・」
それから電話をかけるのも、とるのも恐怖だった
「自分がどもること」を周りにバレないようにすることにも
神経をすり減らしていた
結局、様々な理由により、私はこの会社を辞めることにした
周りは何も悪くない!
むしろ、パートさん達はみんな優しくて、よく声をかけてくれた
私は、自分の出来ない所がバレてしまうのが怖くて、逃げたようなものだ
そして、私は働くことが怖くなった
人と会うことも怖かったし、
「同世代はバリバリ働いてるのに、なんで自分は頑張れないんやろう(ノω・、)」
と思うと、学生時代の友人達に会わせる顔がなかった
運よく男性とお付き合いもしていたが、
どうしても「自分のできないこと」は伝えられなかった
迷惑になると思ったし、
プライドが邪魔してバレたくなかったからだと思う
何度も書いているように、私は
ただバレるのが怖かっただけ・・・
それでも、私の声を待ってくれる人はいた
チケットショップの店員さん
カフェのスタッフさん
バスの案内の人・・・
私が言葉につまっても、軽く扱わなかった!
指差しと「ア」2回を言っただけで、
お目当てのアーモンドトーストとアイスコーヒーを頼めたり
手帳に書いた公園の名前を指さして
「ここに行きたいんです」と伝えると、バスのルートを調べてくれたり・・・
本当に周りの人は優しいなぁ~と思う
おそらく私は、
「コミュニケーション=言葉による会話」と
ガチガチに思い込んでいる(´・ω・`)
でも、それ以外でも相手に伝える手段はある
ずっと「”どもり”さえなくなれば・・・」と思っていたけど、
これは私の一部らしい
無理やり克服させようと試みたが、
なんだか自分がかわいそうに思えてきた(ノω・、)
これから、どもることがあれば
迷わず筆談を使おう
そして、相手に「筆談でもいいですか?」と尋ねる勇気を持とう!
もう、どもることを隠すのはやめよう
すぐにはできなくても、少しずつ
自分を開いていけたらいいなぁ~と思う(´∀`)
トークショーに参加して、こんな素敵な気づきを得られましたとさ
うさこさん、当日のスタッフのみなさん、同じ参加者のみなさん
本当にありがとうございました~
今日も読んでくれて、ありがとう(^∇^)
↑家の前にチュン太郎がやってきたので、部屋からパチリ
(見えにくいですが、写真中央におります)
ゆき