さっき司法書士から電話があって、例のタダで貰う土地の名義変更についての話があった。
名義はどうやら父親になっていたようで、爺ちゃん名義で相続対象者数十人と言う最悪ケースは避けられたようです（笑）
そして、まず持ち主（管理してた人）への相続登記をしてから、オレへの名義変更と言う形になるんですが、その相続登記だけで15万〜20万円。
それプラス名義変更料金。
ぐはっ！
ボディに良いの貰いました(泣)
でもこれマジで他人事じゃないからね。
前にも書いたけど、バブルの時代に家族に内緒で買った不動産が放ったらかしになっていて、誰も気づかないまま相続対象者が数十人になってる事あるんだからな。
特に昔原野商法で騙されて買った土地なんて、もうひ孫の世代が相続対象者になるんだし、それを司法書士に頼むととんでもない金額になるんだぜ。
そしてオレみたいにタダで貰う人も、相続登記してあるか確認してから貰わないとエラい事になる可能性があるよ。
なにせこの日本には所有者不明の土地が24%あるそうです。
言い換えれば日本の私有地の四分の一って事ですよ。
そう言うと自分は関わってないとは良いきれませんよね。
何度も言いますが、相続登記は４月に義務化され、猶予期間は３年、違反した罰金は１０万円です。
要らん不動産持ってる人は、さっさと処分して、怪しい親族が居る人は、マジで調べた方が良いですよ。