令和六年 大阪場所 四日目 | めんたいオッシャルブログ

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思いついた事を適当に書いていきます

照ノ富士と明生は寄り切りで明生


横綱二敗目!


いやでも明生が完璧な相撲取りましたよ。

立ち合いで明生が踏み込んで照ノ富士の体が少しだけ起きた所を思い切って両差して、抱え込まれる前に一気に寄りたてて照ノ富士に反撃の隙を与えさせませんでした。


いくら横綱でも平幕上位に完璧な相撲取られたら勝てないって事ですね。


でも照ノ富士はこの二敗目はちょっと痛いね。

また序盤だから、終盤までにまた負ける事があれば、休場って事になるのかもしれないですね。



琴ノ若と隆の勝は小手投げで琴ノ若



もしかしたら隆の勝は四つ相撲の稽古を重点的にしてるのかな?

昨日も若元春に差し込んで行ったけど、今日もどちらかと言えば隆の勝の方が積極的に組みに行ったように見えた。

琴ノ若があれだけ苦戦した所を見ると、隆の勝の四つ相撲はなかなかの物なのかもしれないね。


これにさらに磨きをかけると来場所はかなり面白い存在だと思いますよ。



霧島と朝乃山は押し出しで朝乃山



霧島四連敗!


いやどうしちゃったのかね。

立ち合い朝乃山に踏み込まれて、中に入られたらなす術なく押し出されてしまった。


ケガしてる雰囲気じゃないんだけど、場所前の稽古の話題になったとき、明らかに番数が少ないんだよな。

解説の伊勢ヶ濱親方が、「20番じゃ体が温まったときに終わってますよ。ウチじゃ体を温めるために20番取るんだから。」と言ってた。

まあ稽古の厳しい伊勢ヶ濱部屋は極端にしろ、20番取って終わってるんじゃ稽古量が足りないと言われても仕方ないですね。



豊昇龍と王鵬は引き落とし豊昇龍


王鵬は最近良い押し相撲が出てるけど、なぜか押し切ろうとしないんだよな。

押すのを組むための過程にしてるんだけど、今日でもあれだけ豊昇龍を押し込めたんだから、あのまま押し切っても良かったと思う。

途中で変に組みに行こうとしたから豊昇龍に組み止められてしまう。

組み止めらたら豊昇龍にはまだ勝てないよな。


ホンマ親父さん(貴闘力)の気の強さの10分の1でもあれば、スゴく強いと思うんだけどね。



貴景勝と宇良は寄り切り貴景勝



貴景勝は宇良がやりやすい相手なんだろうな。

何回毎回同じビデオでも見てるような勝ち方してるよね。


立ち合い貴景勝は突っ込んで行かずに見て立つ。

宇良も見て立つから貴景勝はそれを見ながら突いてるだけ。


前々から宇良には何度も同じ事書いてるけど、工夫が足りないんだよな。

宇良は派手な動きに騙されてるけど、それほど器用な力士ではない。

結構ワンパターンな攻めしかできない力士なんだよな。

横の動きと縦の動きさえ警戒すればどうにでもなる力士って言えば良いかな。

貴景勝はそれが分かってるから、距離を開けて良く見ながら丁寧に突いてるだけで勝ててしまうんだと思う。



若元春と阿炎は突き出しで阿炎の勝ち



デスブログ発動!

オレが褒めるとみんな翌日負けるのだ!(笑)


でも若元春は明らかに立ち合い立ち遅れたよな。

あれで勝てるほど阿炎は甘くないですよ。


でもまあ阿炎の動きも良いですね。

毎度言ってますが、阿炎の調子は左手の動きを見れば分かります。

今場所は左手でも攻めていて足も良く出てるんで、調子は良いんだと思いますよ。



大栄翔と錦木は突き出しで大栄翔


やっと大栄翔らしい相撲になりましたね。

大栄翔にしてみたら完璧な内容だったんで、これで波に乗って行けるんじゃないですかね?


でも明日の対戦相手が若元春なんで、ヘタしたらまた噛み合わない状態に戻ってしまう可能性がありますけどね(笑)