やっと罹災証明書の調査に来た。
市役所から3人が来て、1人は外観と傾きをチェック、2人は内部の損傷のチェックだった。
あれだけ写真撮っておけと言われたけど、全く使わなかった(笑)
多分だけど、時間が経って仮に補修したり、損傷が分かりにくくなったりしたときのために必要なんじゃないかと思う。
時間は20分ほど。
んで罹災証明書の発行は1週間後。
それまで結果はわかりません(笑)
でも、ネットで調べると罹災証明書の方が保険より厳しい判定みたいだね。
保険だと1度以上傾くと全損扱いとか言われてるのに、罹災証明書だと2.8度以上とか書いてある。
それってかなりの傾きで、今のウチの状況だと、3度まで傾いてるかどうかだから、そこまで行ってるかかなり怪しい。
そして罹災証明書の場合、あくまで家屋の損壊が対象だから駐車場とか家財の損壊は全く入ってないんだよね。
これは保険と行政の立場の違いで、保険は住宅と言う資産に対する保証で、行政は生活基盤のための支援と言う事。
だから、罹災証明書は住宅にしか発行されないんだって。
完全な空き家には発行されないんだってよ。
車庫や倉庫に使ってると、一応人の出入りがあるとして発行されるけど、ランクが落ちるとか言ってなかったかな?
それにしても昨日は近所との解体作業の話し合いに1時間ほど、今日は罹災証明書の立ち会いで20分ほど。
そのために会社休んでるんだぜ(笑)
まあウチの会社には有給休暇があるから、それで休んでるけど、去年までの会社だと、ただ休んでるだけだから、来月の給料が半額ぐらいになってるぞ。
ホンマ被災って面倒くさいです(笑)