占い師・亀丸公式ブログ 亀丸の占い教室 -3ページ目

亀丸です。

 

占いについていろいろ聞かれる質問に対して、連載の形でぼちぼちと答えていこうと思います。

どれも最近実際に訊ねられた質問です。

占いについて何か質問のある方はメッセージかメールか何かもらえればお答えいたします。

 

 

「占い師になるには神棚とか必要ですか?」

 

最近、占い師を目指している方からこう訊ねられました。

「占い師になるんだったら神棚とかちゃんと備えておかないとだめよ」と他の占い師の先生に言われたそうです。

 

私はこう答えました。

 

「必要なんじゃないですかね」

 

それは神棚でも仏壇でもイエス様でも何でもいいと思います。

宗教的に神道がいちばん縛りが少ないので、こだわりがなければ神棚があるといいですよね。

 

というか、別に神棚が無くてもいいのですが、プロの占い師として人を観るのは、「自分は神様から何らかの使命を受けて占いをしている」と信じてやらないとできないんですよね。

 

私も人様に言うと恥ずかしいので隠していますけど、「自分は神様から何らかの使命を受けて占いをしている」と信じてやっています。

そうじゃないと、人様を占うなんてことは怖くてできないんです。

運命の神様みたいなのがいる、それが自分に何かを伝える役割を与えてくれている──そう信じていかないと、心が折れそうになることが何度もあるんですよね。占い師という仕事は。

 

その心が折れそうになる時、そっと手を合わせられるものが近くにあるといいですよね。

 

だから「占い師になるには神棚とか必要ですか」という質問には、必ずしも神棚が必要とは言わないんですが、何かしらの手を合わせられるものが「必要なんじゃないですかね」とお答えしました。

 

 

 


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亀丸です。

先週の水曜に、京都に用があって行ってみると、ちょうど桜満開の日でした。

京都でお花見できると、何か得するわけでもないのに、何か得をしたような気になります。

あまり市内から遠くに行く時間がなかったのですが、高瀬川沿いの桜がきれいでした。
いつの間にか高瀬川が浄化されてきれいになってるのにビックリ。
外国人向けのpubがいくつかできていて、夜遅くまで若い人の楽しそうな声が飛び交っていました。








幸せな時間を過ごさせていただきました。




4月28日オープン予定の千里眼錦天満宮にも寄ってみました。
神社の鳥居がビルにめり込んでいることで有名なあのビルに占い館ができるようです!



亀丸です。

 

前回の記事「占いで同じことを何回も訊いたらダメなんですか?」の派生記事として、易経に書かれている言葉「初筮は告げる。再三すれば乱る(瀆る)。乱るればすなわち告げず」についての記事を亀丸.netで書きました。

 

http://kamemaru.net/shozeihatsugeru.html

 

前回の記事とほぼ同様の内容ですが、こちらの記事も是非お目通しください!

 

 

 

 


 

 




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亀丸です。

 

「占いで同じことを何回も訊くと、怒る先生がいるじゃないですか。亀丸先生、怒らないですよね。でも、何回も同じことを訊くのはだめなんですよね?」

 

と最近鑑定で言われました。

 

 

 

今回は、

「占いで同じことを何回も訊いたらダメなんですか?」

というのをテーマに書いていこうと思います。

 

 

 

ちなみに、私も昔はよく怒ってました。

でも、最近怒らないようになりました。

たまにイラッとしますけど、かなり怒らないようになりました。

 

 

 

 

 

まず大原則として、

 

占いは一発勝負だから奇跡が起こる──

 

そういうものだとご理解ください。

 

タロットカードはただの紙です。

筮竹はただの竹の棒です。

 

でも、そこに一発勝負を信じて占い師と相談者さんが念を込めて、真摯に占いを行うから、奇跡が起こるのであって、何度も何度も同じことを占ったらそれはただの紙であったり、ただの竹の棒になります。

 

易占いの原典である易経にも「初噬は告げる。再三すれば乱れる(瀆れる)」と書かれています。

 

 

 

占い師は、相談者さんが思っている以上に、占いを当てたい──

 

私たち占い師は、皆さんが思っている以上に占いを当てたいのです。

そこに執念とプライドがあります。

 

言い換えれば、当てられると思っているから占い師をやっているのです。

 

何度も何度も同じことを占ったら、占いは当たらなくなります。

当たらない占いはしたくない──というのが私たち占い師側の本音です。

 

だから、なるべく一発勝負でバシッと当てたい。

 

バシッと当てられたらこっちも気持ちがいいし、なんというか、占いがいがあります。

 

 

 

とはいえ、我々もこれで生計を立てているので、リピーターさんが欲しいし、正直な感情としてリピーターさんはかわいいのです。

むしろ何度も何度も来てほしい。

 

そこに本業で占い師としてやっていく難しさがあります。

 

 

 

でも逆に考えてみましょう。

相談する側の目線に立ってみれば、同じことを何度も何度も頭の中で反芻して苦しいから、誰かに話を聞いてほしくて、電話占いにお電話しているのです。

一発勝負で、その瞬間に良いことを言われてスッキリしたとしても、またしばらくしたら脳が同じことをぶり返してきて、悩んでしまうのです。

 

それが苦しさです。

 

一回だけ誰かに何か言われてそれでスッキリ解決するようなのは、悩みでもなんでもなくて単なる選択の迷いにすぎません。

 

だから、当の本人が何度も訊きたいというならそれにとことん付き合っていくことこそが、占い師の仕事なんじゃないかと考えるようになりました。

占いを当てたいというのは占い師側のエゴにすぎない、と考えるようになったのです。

 

そういうわけで、最近、亀丸は何度も同じ質問をされてもあまり怒らないようになりました。

今日出た卦は今日出た意味があるのだろうと思って、筮竹や賽子を振るようになりました。

 

 

そのようにやっていくと、当然、答が別のものになったりすることもあります。

それで「えっ、こないだと言っていたことが違うじゃないですか!」とせめよられると、思わずイラッとしてしまうのですが、それはそれで「違いますね」と平然と答えていこうと思ってやってます。

 

 

 

 

 


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亀丸です。

 

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