自分を全否定できますか?? | 人生!趣味に活きる!!

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人生、基本は趣味中心の愛妻家カメマネキ!
よめちゃんと3人の息子と、面白おかしい毎日を過ごしています!
仕事はレンガ職人兼経営者見習い(笑)
日々の出来事から、趣味、仕事の事など、いろんな切り口で考えを綴っています!!

はい、こんばんは!カメマネキです!

 

昨晩から長男坊が帰ってきていま

す。毎週帰ってくるんですけど、帰っ

てくると、途端に騒がしい(笑)

兄弟3人がよく喋る。

夜も遅くまで喋っている。

平日夜は静かなモノ・・・一人いない

とこうも違うものなのか?!なんて

思った夜であります。

 

さて、今日のお題ですが・・・

自分を全否定・・・

どういう事かと申しますと・・・

「下積み」や「修行」の事です。

これも、「浜松エクスマライブ」で

短パン社長が言っていたワード

ですよね。

 

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今や「下積み」や「修行」は時代遅れ

と揶揄される時代。

カメマネキも修業時代を過ごしてき

ただけに何とも居たたまれない状況

に・・・

でも、これも考え方の1つなんだな!

って思うのです。

修行をしてきて、一人前になった!

だからこそこの問題に向き合いま

す!

 

 

時間の無駄なのか?

そもそもの事の次第は、「ホリエ

モン」の愛称で知られる堀江貴文氏

のツイート「何年も下積みしている

寿司職人はバカ」にあります。

本当に下積み、修行は無駄なのか

現段階でも、一人前を目標に修行に

励んでいる職人の卵はたくさんいる

と思います。それは、職人に限らず

部活動でもありますよね。1年生は

まさに下積みです。実際カメマネキ

は小学校低学年より剣道をやって

いました。市内レベルですがそこ

そこ勝っていました。

でも、強くても、先輩に勝っていても

試合には出られませんでした。

その時は「1年だから」と思いました

。でも、それが時間の無駄!ではな

いのか?って事です。

コレを職人の事に例えると、1年生

だから「仕事」をしないで片付けや

雑用ばかりなのか?って事なのです

。それを見れば「おかしい!」って言

われるもの分かりますが、まだまだ

古い体質は幅を利かせているので

す。

 

 

 

「仕事」に携わらせる

カメマネキは今年でこの職26年経

ちました。どこまでが修行で、どこか

らが一人前になったのかは分かり

ません。でも、今思えば、一人前の

給料が出ている自体、「一人前」に

仕事をしないといけない!そんな感

じだったと思います。

 

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カメマネキの師は、叔父さんで、寡黙

な人。ホント昔ながらの職人で、腕は

超一流!「エクスマ」で言っている様

に、「あの人にやってもらいたい!」

を地で行っている人でした。

ラッキーだったのは、下手くそでも

レンガ積みをさせてもらえた事。

泥だらけで、たくさん怒られましたが

レンガもたくさん触らせてもらえたし、

「やらせて欲しい」そんな現場は

やらせてもらえました。

もちろん、ケツは持ってもらいました

よ(笑)色々文句言われましたが、

ダメな部分を「なぜダメなのか?」

「どう仕切り直しするのか?」を

しこたま叩き込まれました。

とにかく色々チャレンジさせて貰えた

お陰で、今があります。

その叔父さんは、カメマネキの今

の姿を見る前に亡くなってしまい

ましたが、本当にいろんな事を

教えて貰えた事は本当に感謝し

ています。

 

 

「下積み」の変化

その仕事に就いた以上は、覚える

事はたくさんあるでしょう。

いま、中堅クラスの方達は、それこ

そ、仕事に関係のない雑用もやらさ

れて、今がある方も少なくないので

はないでしょうか。

でも、考えを一新し、ちゃんと「仕

事」を教えて行く、「仕事」を教え

るなら、雑用は一人前の自分がやっ

てでも、新人は仕事に携わらせる

事が重要ではないのかな?と、思う

訳であります。センスのいい子は

すぐにでも覚えて即戦力になって

行くのではないでしょうか?

 

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今、カメマネキには教えるべき新人

君はいませんが、部下は弟です。

実際には、弟に仕事を優先させ、

片付けや洗い物と言った雑用は自

分がやっています。

自分が理不尽を強いられた時代を

過ごしてきたとしても、若い衆には

「仕事」を優先させて行きたい!

と思う訳であります。

 

このブローグにもよく出てくる「時代

の変化」。時には自分が進んできた

道を全否定してでも、考えを新たに

アップデートさせていく。

自分が今後もアクションを起こし続

ける為には、重要な部分ではないで

しょうか。

「職人」の世界にも確実に時代の

流れは押し寄せてきています。

 

 

今回もお付き合いを

ありがとうございました!