１度目の脳梗塞も重症で
左の脳の８割近く壊れてしまった
普通ならば、寝たきり、意識障害、胃ろう
自宅では過ごせない状態になるらしいが
父は、
車椅子♿で生活、退院後数年は、四点杖で歩行
食事も普通食、麻痺のない左手で衣類を脱ぎ着
すると言う、医学的にはあり得ない‼
奇跡を起こした
なので、データを作りたい‼️と、病院から
言われた事もあった。
そうは言われても、五体満足で
登山が趣味だった父が、体の右側が麻痺し
不自由になったのは事実
全失語症になり、話すことも
文字を読み書きすることも出来なくなった
なぜ、父がこんな目に合うのか
川で溺れた人を助けたり、人の為に
時間もお金も労力も、惜しみ無く差し出した
そんな父がなぜ
怒りも出てきて、神様を恨んだ時もあった。
やるせなさや、怒りの感情を
どこに向ければいいかわからなかった時
パラパラとめくった本📕
生きがいの創造
に、書いてあった言葉で私は少し救われた。
障害や病気を持って生まれること、あるいは
人生の途中で障害や病気を持つことが、他の誰のせいでもなく、自分自身で計画した試練であり
試験問題であることがわかっています。
自分を襲った障害や病気には重要な意味があり、
その試練に打ち勝てば 『成長 』という大きな
ご褒美が用意されていること、また次の人生では
再び完全な身体として生まれ変わるのが自由自在であることも証明されています。
父は、脳梗塞で身体が不自由になるよう
自ら計画を立てて、今世生まれてきた。
自ら試練を計画し、乗り越える
なんて、父の魂は強いのだ‼️
なんて、父の魂のレベルは高いんだ‼️
その計画を、父は覚えていなかっただろうけど
父はその試練から逃げることなく、乗り越えた
父が自ら、自分自身に課した事ならば
必ず乗り越えられるし、私は支えようと思った
父は、さらに２度目の脳梗塞で
全ての脳が壊れてしまった
動いていた左手足も、動かなくなってしまった
自ら計画したことならば、父の魂レベルは
高いってもんじゃない‼️
私は、父を尊敬した
私は、こんな父の娘で良かったと思った
困難や苦しみから、逃げる人もいる。
人のせいにして、逃げる人もいる。
嘘をついて、誤魔化す人もいる。
逃げて、誤魔化して、その場は
自分の思い通りになっているかもしれない。
でも、そこからは何も生まれない。
学びもなく、気付きもない、成長もない。
目の前に起きた出来事を、どう捉えるのか。
向き合うのか、逃げるのか。
何をどう選択しても良いけれど、
その選択によっては
来世への課題として、持ち越しに
なるかもしれない。
そして、障害や病気を持って生まれること
人生の途中で障害や病気を持つことを
計画してきた家族を、家族として
どう向き合い、支え、寄り添い、
共に乗り越え生きていくのか
家族にもまた、そこに学びや気付きがある。
身体が不自由になった父
父を支えた私と母。
苦しかったけれど、辛かったけれど
きっと今世で自ら計画してきた、自分の
成長のために立てた計画は
しっかり乗り越えた
魂は成長し、魂は輝いた
だから、大丈夫❤️
身体が不自由になっても、
脳が壊れてしまっても、
全ては最善に繋がる🎵
全ては、計画通り🎵
だから、ちょっと視点を変えて
見てみてください。
優しくて、愛のあるあなたなら
何かを感じるはず
自分に何が出きるのか
自分にしか出来ないこと
相手を愛の目で見て、愛で包んであげること❤️