中本戦記・リターンズ18 塩タンメン
明けましておめでとうございます ← 今さら
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
🙇♂️🙇🙇♀️
昨年末は12/28に仕事納めだったのですが、その日の朝からノドが痛くなり風邪をひいてしまいました。おかげで年末・正月休みは実家で療養となってしまいました。
しかも、今だに完治しておらず(復活率は8割5分ほどか)、味覚がまだ少しおかしいままです。
気が付けば「中本戦記・リターンズ」シリーズも、4ヶ月ぶりと久々の更新です。
しかし実際にはその4ヶ月の間に何回か中本を訪れており、また「中本インスパイア系」なるお店にも足を運んでいました。
(インスパイア系のお店のお話はまた後日、ということで・・・)
さて、今回のメニューは
中本の非辛系代表選手・塩タンメン(辛さ0)。
1/7に行ってきました(甲府店)。
このブログは中本の「激辛との闘い」をテーマにしていたため、中本のレギュラー系メニューの中でも長らく食べていませんでした。
が、「せっかくだから、レギュラー系メニューの全制覇もしておきたい」という考えもあったので、正月のヒマなこの時期に思い立ってフラッと中本に行ってみた次第です。
(実際に少し前には、辛さ0の醤油タンメンも食べていましたので)
着席してから、5分ほどで着丼。
栄養をつける意味で、チャーシュー2枚(¥250)をトッピング。
厚切りでなかなかボリューミーです。
先代の中本の時から存在しており、当時は「湯麺(タンメン)」と名乗っていたとか。
味覚が少しおかしくなっている状態での実食になりましたが、食べてみると、野菜の味と甘みを最もしっかり感じられる、本来の文字通りの「塩味のタンメン」。
塩味のスープはあっさりしていますが、塩気はやや強め。野菜と一緒にニンニクも入っているので、少しだけですがガツンとくる。タダのアッサリラーメンではありません。
ただし、味噌タンメンのようなコクのあるスープやピリ辛を想像していると、肩透かしを喰らう可能性があります。
この辺りは、過去に頂いた醤油タンメン(辛さ0)と同じで、いわゆる「昭和のラーメン」といった趣きです。
とは言え、単品価格も1杯¥840なので、昨今のラーメン価格の中では味噌タンメンと並んで比較的リーズナブル。
辛さを求めずに、あっさり・さっぱりとした本来の「タンメン」を食べたい人には、お勧めの1品です。