中本戦記・リターンズ6 醤油タンメン
気がつけば、2023年も半分が終わり7月も半ばを迎えました。梅雨末期特有の豪雨が今日は東北の日本海側(秋田)で降っています。
秋田で被災された皆さま、どうかご無事で。
さて、今日はまたしても中本にお邪魔しまして、前々から考えていた「非辛系」を注文しました。
いわゆる「辛さ0」という、心(笑)と身体(特に胃腸 笑)と、あと少しだけお財布に優しいメニューです。
お店は秦野店。
非辛系代表の「塩タンメン」にしようかと思っていましたが、ふと店の外壁には7月限定メニューで「醤油タンメン」が。
「おお、これは珍しい・・・!」
ご存知の方も多いと思いますが、「冷やし醤油タンメン」は割りとどの店でもレギュラーメニューとして出ているのですが、「醤油タンメン」は上板橋本店・市川・草加・宇都宮の4店にしかレギュラーメニューとして存在していない、なかなか珍しいものです。
「塩タンメン」はどこの店舗でもあるので、いつでも食べられるということで、初の「非辛系」は「醤油タンメン」に決定。
注文して7,8分ほどして、無事着丼。
写真はこちら↓↓↓
いただきま〜す。
健康を考え、ほぼいつも野菜大盛りです😎👍
(オッさんなんで、若くないんで、ね)
まずはスープをズズっと一口。
もはや、儀式みたいなもんです。
うん!
辛くない!!!(笑)
当然の結果ですね(笑)
「辛さと戦ってないだろ!!」
「タイトル詐欺じゃないか!?」
という声が聞こえてきそうですが
ここは、中央特快ばりに華麗にスルー(ごめんなさい🙇♂️)。
スープのお味は確かに醤油味ですが、想像していたより醤油の味は控えめ。
レギュラーメニューである「塩タンメン」のスープに醤油をブレンドしたように感じました(実際はどうか分かりません)。
なので、スープ自体は適度にコショウは入っているものの、そこまでパンチが効いているというワケではなく、文字通り「カラダに優しい」味付けのようです。
麺はいつもの太麺。
安定の美味しさなのですが、スープの粘性が小さいせいなのか、味噌タンメン系と比べるとスープが麺に絡んでいるという印象はあまり感じられませんでした。
ただ、元々が味噌スープに絡むように選定された麺だと思うので、そこは大きなツッコミ所というワケではないでしょう。
夏だから塩分補給は大切、という名目で
スープも全部飲み干しました😅
(※ 真面目な話、夏場の必要塩分摂取量ってどうなんでしょう?どなたか分かる方いらっしゃいましたら、コメントでお願い致します🙇♂️)
激辛揃いで個性をとんでもなく主張するようなメニューの中にあって、非辛系の数少ないメニュー「醤油タンメン」。
その正体は、ごくごく普通のおとなしめ、しかしながらカラダに優しく、しっかり「タンメン」を楽しめる美味しいものでした。
普通に暖かいタンメンを食べたい方には
良いのではないかと思います。
ただし、「冷やし醤油タンメン(= つけ麺タイプ)」だけを出している店舗の方が多いので、行かれる際には、店舗にご注意を🙇♂️🙇🙇♀️
ごちそうさまでした!!