迷シリーズ 中本戦記(14) 最終決戦!冷やし味噌やさい
こんにちは。
中本戦記も第14回目を迎えました。
最終回まで、これを含めてあと3回の予定です。
よろしければ、もう少しだけお付き合い下さい。
さて今回は、真のラスボス・冷やし味噌やさい(辛さ10)です。
2022.12.10の食レポメモより。
(今回は一味違いますよ)
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冷やし味噌やさいラーメン(辛さ10)
※ 野菜大盛り @秦野店
AM 10:30、開店30分前。
俺は秦野店のドアの前に立った。
1番乗り。
AM11:00、開店。
券売機で食券を買う。
「冷やし味噌やさい」と「野菜大盛り」の2枚。
AM11:10
冷やし味噌やさい 野菜大盛り 着丼。
スープは見るからにヤバそうな赤。
いや、紅(くれない)と言った方が正しそうだ。
そして・・・。
「実食」という名の最終決戦が
静かに幕を開けた。
まずは、スープを一口。
いつも通り、辛さが口の中に広がっていく。
さすがは北極系スープ。激辛だ。
すさまじい攻撃力。だがもちろん、予想通りだ。
これまでの味噌タンメンとのブレンドスープと違い、辛さが圧倒的に前面に出てきており、その後ろに味噌特有の旨味とわずかだが甘みが感じられる。
比率で言えば、辛さ9割強に対して味噌の旨味・甘みが1割弱程度、と言ったところか。
匂いからして、すでに辛い。
これがラスボスの強さか❗️
麺は1.5倍盛りがデフォ。
普通に麺をスープにつけて食べる分には、冷たく〆られた麺の甘みと激辛のスープが合わさって美味しく頂ける。
・・・が❗️
今回の敵は、意外な所にいた❗️
それは・・・健康のためにいつも大盛りにしている、野菜だった。
一般的なつけ麺と同じでスープは濃厚。
だが、別に全部飲み干す必要はない。
しかし、野菜は違う。
時間が経つにつれスープが野菜に沁み込み
いつの間にか「激辛野菜」になっていたのだ‼️
しかも、大盛にした野菜すべてが。
そう。
つまり、味方だと思っていたものが
すべて敵側に回ったのだ。
それをすべて食べることで、口の中は辛さによるすさまじい刺激を終始受け続けることになる。
この攻撃が、凄まじかった。
特に中盤以降に受けるダメージはハンパなかった。
「北極」と戦った時は、顔から汗が滴り落ち、目から涙を流して食べていたが、今回はそれに加えて時々軽く震えがきた。
激辛なので時間が経つにつれて、口内の刺激が強くなる。ここで「回復アイテム」のつもりで氷入りの烏龍茶を飲むと、却って口内に刺激を与えることになる。
でも飲まないワケには行かないので飲んでしまうと、後半は口内+おなかが苦しくなる。
最後の2,3口を食べるのが、どれだけキツかったか・・・。
これが・・・これが真のラスボスの強さだというのか‼️
AM11:47。
味方に裏切られ何度も口内を連続火炎(メラゾーマ)攻撃を受けながらも、何とか完食(スープは残す)。
実に強烈・強力な敵だった・・・。
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一言で言えば、激辛❗️
生半可な「いけるやろ」的気持ちでは無理。
今回は本当にキツかった・・・。
久々に、初めて蒙古タンメン(辛さ5)を食べた時の、あの大苦戦した時を思い出しました。
毎度、健康を考えていつも通り野菜を大盛りにしたのですが・・・今回に限ってはコレが大失敗でした。
公式HPでは「北極のつけ麺」と白根社長が公言しており、店員のおねーさんも「冷やし味噌と北極は、元のスープが同じです」と言ってました。
(この辺りについては、次回考察をします)。
なので、北極ラーメン・冷やし味噌ラーメンを初めて食べる方は、「やさい」入りではないものを食べることをお勧めします😅