南米・ボリビアでの家族達です。


家のセキュリティーシステムでした、結果的にね。


この子達は皆家族です。


始めは2匹の野良から始まったんですが


2・3年で増えました。


この子達が家の周りをパトロールしてくれるおかげで

毒蛇・毒蛙など住居進入がゼロになって

本当に助かりました。


トイレにかまれたら数時間であの行き

の毒をもつ蛇がいたり


ガラガラ蛇が玄関にいたり


本当に、普通にありましたが

この子達の厳重なパトロールのおかげで


本当になくなったんですよ!!


お米の倉庫も守ってくれまして

ねずみなども殆どいなくなりました。


米袋なんかすぐアナだらけにされてましたからね。


彼らのご飯は売り物にならないくず米を

骨のだしでおかゆを作ってあげてましたが


それ以外に自分達で狩りをして

生活してたみたいです。


一番増えたときで30匹位まで

増えましたね~


お利巧さん立ちなので

すぐに里親は見つかりましたが





利平栗を作ってます

利平栗を作ってます


食事用の食器を叩くと皆集まって着ました。


愛情は伝わるもので


子供を生むときなんかは


良く子供を取り上げさせられました。


親猫が子供生まれそうになると


お腹なでて~と擦り寄ってきます


普通では考えられないことが


ココでは普通に起こってました。


僕が散歩すると周りに数匹の猫達が


先導してたものです。


ちゃんときているか~なんて振り向きながら


僕の歩調に合わせて


言葉は当然通じませんが


会話はなりたってました。




利平栗を作ってます


懐かしき我が家です。

利平栗を作ってます


休日の静かな日は


鳥と猫と牛の声しか耳に入ってきません。


1000町歩ほどある牧場内で稲作を中心に

活動していましたから。


外部の人間は一切出入りないので


本当に静かなところでしたね~


夜中に停電になると


無音です。


これは日本では体験できないかもしれませんね


一切の音のない世界・・・


怖いですよ、実際


街灯も、冷蔵庫の音も何もない


真の暗闇と無音の世界


そんな中で猫軍団がどんなに助けになったことか


大切な家族達でしたね~


日本の田舎をはるかに越える大自然の中での生活は


厳しくもあり・快適でもありました。


猫達は残った友人が今は面倒見てくれてます。


ありがとう、かわいい子供達!!