「3億光年」 | 紙飛行機の憂鬱

紙飛行機の憂鬱

自分の創作の全てを表せたらと思い、あえて始めました。
お目に留まれたら幸いです。

3億光年離れた宇宙に

僕の思いが届くなら

僕はあなたにこの思い

届けたいと願う日に

 

あなたに対する憧れを

口にするのも憚られ

秘かに抱いた胸の内

誰にも知られずきたものを

 

まさか僕があなたに対し

憧れ抱いていたなんて

神さえ知らぬ秘め事と

思えばそれもまた楽し

 

あなたにすれば僕なんて

ただの人に過ぎなくも

僕から見れば雲上の

天女のような眩さを

 

ただただあなたを見てるだけ

ただそれだけで嬉しくて

過ごした日々の果てしなさ

今も噛みしめここにある

 

3億光年離れた宇宙に

僕の思いが届くなら

僕はあなたにこの思い

届けたいと願う日に