「落書き」空に落書きをした 君の名前を書いた 誰が書いたかわからない 君に届くかわからない 空は広すぎて君の 目に留まる保証はない 雲に落書きをした やっぱり君の名前を書いた 僕が書いたと認めた 君に届けと願いを込めた 雲は流れて君の 目に映るところへ移動する 心に落書きをした 君の名前を書くしかない 2度と忘れないように きちんと清書した