篠田 真由美 東日流妖異変―竜の黙示録


東日流妖異変    東日流妖異変




美貌の著述家・龍緋比古(りゅうあきひこ)のもとに一通の手紙が届いた。

送り主は青森の寒村に住む女子高生。そこには、百年に一度行われるという「御還り祭」なる妖しき儀式と、不安が綴られていた。

ある疑念を抱いた龍は一路東北へ向かった。

一方、龍の不可解な行動に胸騒ぎを覚えた秘書の柚ノ木透子(ゆのきとうこ)とメイドのライラも後を追った。

だが、龍たちを待ち受けていたのは、人外の妖物と、吸血鬼「御還り様」を中心とする村の異端者抹殺の歴史だった…!

【祥伝社 データベース】
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伝奇モノですので、あしからず。

龍の黙示録 の続編になります。


青森県に伝わるキリスト最期の地伝説。

青森県三戸郡新郷村大字戸来・・・といえば、キリストの墓。

戸来(へらい)はヘブライが訛ったものである、とか。

竹内文書により発見されたという、イエスとイスキリの墓であるとか・・・

そして、ナニャドラヤに、ダビデの星と心霊写真。

あわわ・・・

まぁ、そんなのを題材にぴったしこんと話が進みます。

遮光器土偶に守られる荒覇吐の姫神・・・・

寓話神話好きにはそそられるものが・・・・


そんな、青森を取巻く不思議ミステリーを総動員したお話になってます。

龍と透子に進展らしきものはあるのか・・・(・・・でしたけど)

伝奇ですのでね、ソレを踏まえて読まなくてはいけません(笑

まぁ、賛否両論の激しい分野ですしね。

個人的には伝奇好きですので、賛成派。

津軽は東日流って書くって知識も増えて(ぉぃ

黙示録読んで楽しかった人は是非ね^^




オススメ度 ★★☆  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ☆☆  泣ける度 ☆☆☆  謎解き度 ☆☆☆

 

宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー(上)  ブレイブ・ストーリー(下)

   

宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー (上)  ブレイブ・ストーリー (中)  ブレイブ・ストーリー (下)

     

宮部 みゆき
ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル
ブレイブ・ストーリー (2) 幻界
ブレイブ・ストーリー (3) 再会
ブレイブ・ストーリー (4) 運命の塔


小学5年生の亘は、成績はそこそこで、テレビゲームが好きな男の子。

大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。

街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。

そして隣のクラスにやってきた転校生は、心霊写真を撮ったっていう。

確かめたくて幽霊ビルにこっそりやってきたワタルとカッちゃんはビルの建設業者の社長さんに出会う。
そんなある日、帰宅した亘に、父は「この家を出てゆく」という意外な言葉をぶつける。

不意に持ち上がった両親の離婚話。

これまでの平穏な毎日を取り戻すべく、亘はビルの扉から、広大な異世界――幻界へと旅立った!


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やっと読み終えました。

もう、ずっと気になりつつ、文庫化を待つこと・・・長い事w


宮部ファンのみならず、生粋ファンタジーファンにもオススメですかね。

ワタルが幻界<ヴィジョン>に旅立ったのには訳がある。

子供にはまだ理解できない、大人のレンアイ事情。


幻界でワタルが旅して手に入れたものは、運命を変えるよりも大きな意味のある自分。

共に幻界を旅する転校生のミツルとの気持ちのすれ違い。

自分だけがよければ、それでいいの?

全部を救う事なんかできないよ。

運命は自分で変えるもの。

父さん、行かないで。

僕と母さんを捨てるの?

ワタルの叫びが心に響きます。

お父さんお母さんにも読んでもらいたいような内容ですよ。

子供だって、わかってるけど、いえないコトだってあるんだよ。

親だから、ってその肩書きに甘えちゃいけないよ。

そんなささやきも聞こえそうなお話です。


映画の予告を何度となく見ましたが、やはり映画用は映画用に少し違うお話になってる感じですね。

ミーナの扱いが小さい気もするしね?

知らないペットが・・・^^;;

なので、別物として見に行ってこようと思います。

当然、端折ってあるはずなので、いい方向に端折られてる事を願って。



ブレイブ・ストーリー 映画公式サイト

ブレイブ・ストーリー 紹介ページ




オススメ度 ★★★  笑える度 ☆☆  感銘度 ★★☆  泣ける度 ★★☆  謎解き度 ☆☆☆

   
 
樹 なつみ
獣王星 1  獣王星 2  獣王星 3  獣王星4  獣王星 5  

樹なつみ 獣王星 [少年向け:コミックセット]

角川エンタテインメント
獣王星 VOL.1 初回限定版
獣王星 VOL.2 初回限定版
獣王星 VOL.3 初回限定版
獣王星 VOL.4 初回限定版



西暦2436年バルカン暦11月1日。

トール・クラインは双子の弟ラーイと共に、地球のプラネタリウムを見て家に帰った。

だが、家にいるはずのお手伝いもいなければ、セキュリティシステムもダウンしていた。

そこで二人が目にしたのは、無残に殺されている父と母の姿だった。

絶望に暮れる二人は政府の連邦軍の特殊部隊によって捕らえらる。

意識を失って気がついたトールに知らされたのは、キマエラという極秘にされた惑星へと落とされるポッドの中にいるということだった。

昼が181日続き、夜が181日続くという。

トールに情報を与える声は、バルカン星系の事実上の指導者でコロニー・ユノの首相であるオーディンがトール達の両親を殺したという。生き延びてさえいれば必ず助けるから、と声は言う。

そうして、トールとラーイはキマエラへ落とされた。

そこは自分が生きる為に「獣」でなければいけない星、獣王星であるという。

その星で、トールは両親の死の謎とオーディンへの復讐心でのみ生きていくことに・・・・・・。


獣王星



アニメにて公開中です。

種の保存、という大きなテーマですが、エンターテイメント性は十分かと。

強くなければ生きていけない。

わがままばかりで、そのくせ食べることは人一倍な弟ラーイと、生きていく為に心を鬼にするトール。

政府の陰謀の交錯と暴走。

誰が正しいかとかなんだろうな。生き残っていくのはほとんど本能だと思う。

事実に迫っていくほど、トールの生きる本能がでてくる。

絶滅に向かう種族と、増殖に向かう種族。

でももう10年以上前に始まった漫画なんですよね。

すごいな・・・^^;

アニメはkinkiの光一クンが声優やって主題か歌って、サードを小栗旬クンがやって、なんとなく夜中に豪華w


アニメ:獣王星 公式サイト

          毎週木曜日24:45~ フジテレビ

          毎週火曜日25:25~ 関西テレビ

          毎週木曜日26:05~ 東海テレビ

          毎週木曜日25:35~ 岡山放送


樹なつみ公式サイト なつみ缶



オススメ度 ★★★  笑える度 ☆  感銘度 ★★☆  泣ける度 ★★☆  謎解き度 ☆☆☆

 宮部 みゆき 地下街の雨

 宮部 みゆき 地下街の雨

目次

地下街の雨
決して見えない
不文律
混線
勝ち逃げ
ムクロバラ
さよなら、キリハラさん



地下街の雨:職場結婚を控えていた麻子は、式の寸前で破談になり、地下街の喫茶店で何となくアルバイトをしていた。

そこで出会った名も知らぬ女は、不幸をもてあまし、ヒロイズムに酔っているような女だった。

やがて、もと同僚の淳史と再会し、女が淳史に熱を上げ始め・・・・・・

決して見えない:深夜のタクシー乗り場で行き会った老人は、自分にとっての運命の相手。

赤い糸で結ばれているのではなく、黒い糸で・・・・・・

不文律:埠頭から死のダイビング。一家四人の乗った車は海へ。いったい家族に何が起きたのか・・・・・・

混線:電話ストーカーに悩む女性が応援に頼んだ兄が語る「電話の精霊」とは・・・・・・

勝ち逃げ:気丈で優秀な勝子の意外な恋の相手は・・・・・・

ムクロバラ:正当防衛であったはずの事件で歪んでしまった心とは・・・・・・

さよなら、キリハラさん:キリハラさんは宇宙人。家族から音を取り上げる宇宙のお役人さん・・・・・・

「地下街の雨」をはじめとする7つの短編集。



「混線」はホラーちっくです。

自分は1度、友人と長電話中に混線を体験したことがあるけれど、妙な気分です。

その混線がこんなだったら・・・・Σ(=°ω°=;ノ)ノ

どれも、宮部節の効いた短編集で、長編でなくても十分堪能できます。

宮部さんていうと、長編、っていうのもある種定番ですけど、短編もなかなかですよね。

どれもタイプの違う話で、前の話を引きずることなく読めます。

長編よりも気軽にちょこっと読みたい人にオススメ。

あと、宮部さんの本を読んだことない人とかの入門(?)とかにもいいかも。



オススメ度 ★★★  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ☆☆  泣ける度 ☆☆☆  謎解き度 ★★

三浦 実子 FREE (1)  FREE (2)  FREE (3)  FREE (4)  FREE (5)  FREE 完結編 (6)

三浦実子 FREE [少女向け:コミックセット]


FREE(1)


静姫こと藤井静香は大金持ちで、家柄第一の超名門、白峰学園に通うお嬢様。

3年前に馬術クラブで暴れ馬から助けてくれた運命の王子様を待っていた。

そんな時、馬にしか興味のない成り上がりの息子で野生児の高田義剛が天下の白峰に転校してきた。

静姫は王子様の手がかりとして、馬術大会のメダルを持っていたが、それが義剛のものだとわかり、「運命の王子様」と慕い始めるのだが・・・・・・。




もう、ずいぶん古い作品になりますが(^▽^;)

たまに引っ張り出しては読み返してたり。

ありえない設定ではあっても、コメディタッチで面白いですね。

静姫の今時そんなお姫様はいません!ぶりも逆に新鮮。

個性派キャラがそろって飽きさせない。

結構ロマンティストな人向けかなぁ。




オススメ度 ★★★  笑える度 ★★☆  感銘度 ★★☆  泣ける度 ☆☆  謎解き度 ☆☆☆

  岡嶋 二人 コンピュータの熱い罠

夏村絵里子はコンピューター・センターでオペレーターをしていた。

エム・システムという結婚相談所のデータ管理をしていた。

ある日、リストの中に恋人、輝雄の名前を見つけた。

衝撃と驚愕に襲われている中、会員のデータを見せてくれという女性が押しかけてきた。

エム・システムの会員だった兄がここの紹介で結婚して僅か1ヶ月で死んでしまった。兄は財産目当てに嫁に殺されたに違いない、と。

同情はすれど、データを見せる事はできないと絵里子は何とかそれを突っぱねた。

席に戻って、自分への手の込んだいたずらなのか、と絵里子は輝雄のデータを見てさらに驚いた。

その登録されたデータは、いたずらの領域を超え、真剣に結婚を目的に登録されたようにびっちりと記入されている。

複雑な思いで輝雄に問えば、会社から強制的に入会されたという。

申込もカンタンなアンケートしか答えていないと。

不思議に思った絵里子は同僚の古川に、データがおかしいと相談する。

古川はちょっと調べてみると絵里子に言うのだが・・・・・・。




プログラムに仕組まれた「トロイの木馬」が根底にあるコンピュータ犯罪モノ。

いつも最後まで犯人が判らず、ドンドン読むんですが、今回は途中でめぼしをつけられ、コンピュータの話にドンドン読み進めました(・∀・)b

犯人当たってよかった(;´▽`A``

この話が、パソコン通信時代の80年代に書かれたものである、っていうのがまずスゴイと。

先読みされた内容になっているはずです。

トロイの木馬が蔓延する今の世の中で、当時としては先端のように巧く題材に利用されているなと。

そして当時としては、ソレは警鐘の筈。

ただ、ひとつだけ疑問が。

凄くつまらない疑問だが、絵里子は26歳。でも古川は37歳。絵里子と古川の関係は「1年先輩で1つ上」っていうのが、「???」となったくらい。

たぶんなんかの表記ミスかなと。

ソレぐらいしか、あら捜しできない、いや、あら捜ししかできないのが悔しいですかねヽ(;´ω`)ノ




オススメ度 ★★★  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ☆☆  泣ける度 ☆☆☆  謎解き度 ★★

 小笠原 慧 DZ(ディーズィー)

【2000年横溝正史賞大賞受賞作


ベトナムの薄汚れた診療所で子供は堕胎したほうがいいといわれ、妊婦は逃げ出した。

アメリカでは、周りとの接触を断つように、暮らしているソリンジャー夫妻が惨殺され、5歳の息子が行方不明になる事件が起きていた。

日本で遺伝子研究をする石橋は、アメリカの研究所への留学が決まり、彼女とスキー旅行に出かけていた。

2歳の沙耶は親も驚くほど知能が高く、だがあまり睡眠をとらないことに不安を覚えていた。

ペンシルバニア州のスネル刑事は、ソリンジャー夫妻の事件が未解決のまま定年を迎えていた。

定年後も、刑事としての最後の事件を追いかけ続けるスネル。

留学先での実験が実を結びそうな寸前、論文の提出が遅れた事により、他の研究者に先を越され、土産なしの帰国を少し焦っていた石橋は、研究所のエースで同僚のグエンに実験の手伝いを申し込まれ、俄かにやる気が回復していた。

涼子は石橋が夏休みに帰ってこないことを、物分りのいい女を演じて落ち込んでいた。

やがて、その石橋が、無残な死を遂げた・・・・・・。




作者は精神科医であり医学博士であるので、専門用語はバンバン出ます。

染色体の転座は、凡人以下にはちょっと、よくわからないことも多かったですが、でも現実医者や研究者達はそんな会話をしてるわけだから、リアリティという面では、正当だと思う。

緊迫した場面で、専門用語のひとつもなく進んでいくほうが、可笑しいんじゃないかと・・・

自分の知らない世界を垣間見れるよさを評価したい。

人類の進化は、そうして起こった。

種の保存。

進むもの、滅びるもの。

最後のどんでん返し。

十分ミステリーです!

これもハリウッドで映画化どうでしょうか?w

スネルはモーガンでお願いしますw

個人的にはスケール大きくて、外国もの読んでるような感覚でした。

医学モノのミステリーが好みの方にはオススメかもですね。




オススメ度 ★★  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ☆☆  泣ける度 ☆☆☆  謎解き度 ★★

鈴木 光司 リング リング


同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。―そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった…。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。
【角川ホラー文庫】

 この本は、読んでなくても知っている方は多いでしょうね。
 最初に読んだのは、何故か「らせん」の方でした。しかも、友達に借りて(笑)
 ハードカバーで読んで、ちょっと嵌りました。文庫が出る頃に、両方揃えてしまいましたが。。
 ホラー小説をのめり込んで読んだのは、初めてかもしれないと、自分の事ながら、少々驚きました。
 1本のビデオテープを見た4人も若い男女が同日同時刻に苦悶と驚愕の表情で死亡する処から始まる、「貞子シリーズ」は内容的に、言うに及ばずでしょうか?
 臆病者なので、怖々読んでおりましたが、映画まで見に行ってしまいました。。
 「本」の方が面白いと思ってしまいましたが、ね(笑)
 本を読むということは、自分の世界で文字を、文章を仮想していく事だと思うので、私の中では、「かなり」怖く出来上がってました(^^;)
 貞子の投げかけた謎解きを「オマジナイ」に置き換え、浅川と高山は難を脱し、しかし、高山のみが死を迎える。浅川は妻子の延命の為に、ビデオを他人に見せる為に、実家に車を走らせる・・・そんなところで終わるな~と、怖いながらも思った作品でもありましたが。
 シリーズを通して読めば、最後は「そんなことに?!」となるが、それはそれで、やはり人類は「箱庭の住人」なのかも知れないと思えたりもする、考えさせられたりもしたホラーでした。




オススメ度 ★★★  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ☆☆  泣ける度 ☆☆☆  謎解き度 ☆☆

吉田 秋生 BANANA FISH 全19巻


吉田 秋生
Banana fish (1) Banana fish (2) Banana fish (3) Banana fish (4) Banana fish (5)
Banana fish (6) Banana fish (7) Banana fish (8) Banana fish (9) Banana fish (10)
Banana fish (11)

吉田 秋生
Banana fish another story Private opinion―Banana fish another story


1985年、ストリートキッズのボス、アッシュはニューヨークのロウアー・イースト・サイドで、胸を射たれて瀕死の男から薬物サンプルを受け取った。男は「バナナフィッシュに会え…」と言い遺して息を引き取る。

ベトナム戦争で出征した際、麻薬にやられて正気を失ったままの兄グリフィンの面倒をみていた彼は、兄が時々つぶやく「バナナフィッシュ」と同じことばを聞き、興味を抱いた。

殺された男を追っていたのは暗黒街のボス、ディノ・ゴルツィネ。アッシュは男と最後に接触した者としてディノに疑われる。

雑誌の取材でアッシュと出会った、カメラマン助手の英二も巻き込んで事件は思わぬ展開を見せ…。
【データベース】




初め、これが少女マンガでいいのか?

と思った。

パンチのあるコマ割りと絵。骨太のストーリー。

ホント言うと、雑誌連載の時、読み飛ばしだった。

何となく、ある時読んだら、見事にはまった・・・・・・。

こんな面白いのなんで読まなかったんだ!自分><

アッシュが・・・アッシュが・・・・(涙

個人的にはショーターファンです(*v.v)。

アッシュは当然としてね。

話が進むにつれ、アッシュがキレイになっていく・・・。

第一話と最終話のアッシュは同一人物ですか??

(そんな突っ込みはいけません!!)

例えば、貴方の知ってる、または好きな漫画をハリウッドで映画化するなら?といわれたら、やっぱ、これか、ファミリー!かナァ?w

実写でいけるっしょ?

そろそろまた読み返したい時期かも(・∀・)b

いいから、読め。

そんな感じで貸せる1作品ですかね。

姫方といわず、殿方が読んでも大丈夫です!ハイ。




オススメ度 ★★★  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ★★☆  泣ける度 ★★  謎解き度 ★★

 井上 夢人 クリスマスの4人

 井上 夢人 クリスマスの4人


1970年12月25日。

久須田潤次は二十歳の誕生日を迎えた。

友人の稲本譲、番場百合子、橋爪絹江の4人で稲本の父の車でドライブに出かけた。

やがて、よくはわかっていないが、秩父付近の農道で4人はマリファナを回し飲みし、百合子が運転をさせろとせがんだ。

百合子にハンドルを明け渡すことになった稲本は、渋々助手席につき、車はソロソロと走り出した。

後部座席で、潤次と絹江がいちゃついてるのを冷やかした百合子は一瞬前方から目を離していた。

ドン──

車は何かにぶつかった。

潤次達は車を降り、ぶつかったモノを見た。

そこは農道で、周りに明かりはなく、遠くに民家の明かりが小さく見えるような場所だった。

コートにマフラーの男が倒れている。

轢いてしまった男を、どうするか相談する4人。

しばらく考え、置いておく事はできないと、4人は死体を棄てに行くことにする。

身ぐるみをはがしていると、男はポケットに200万もの大金を無造作に持っていた。

200万を4人で分け、事故の発覚を恐れながら生活をし始める4人。

やがて、10年が過ぎ再び再開した4には、信じられない人物に出会ってしまう・・・・・・




なにげーなく書店で手にした1冊だったけれど、自分には「こんなところに、こんな面白いものが!!」という感じだった。

それまで岡嶋二人さんを知らなかったからだ。

ぐいぐい読ませられる作品がなんと多いことか。

そして、にわかフリークのように、井上氏の本を探して回る。

そして、やっと岡嶋さんに行くわけだけど(;´▽`A``

これは、クリスマスに降りかかってきた災難を、10年ごとに綴った1冊。

最初に事件がおき、10年後、信じられない人に出会い20年後、自分達の前から怪しく消えた人。そして30年目の真相。

最後まで犯人はわからない。

ミステリーです!

でもちょっとSF系なんですよね、屋台骨・・・

稲本、結局どこへいっちゃったんだろう・・・・

ビートルズ世代の方から若い方とかにもオススメですね^^

でも、ビートルズの話じゃあ、ないんだけど・・・^^;;;



オススメ度 ★★★  笑える度 ☆☆☆  感銘度 ☆☆  泣ける度 ☆☆☆  謎解き度 ★★★