保険会社を馘になり、職を探す柚ノ木透子は、秘書の仕事を紹介された。雇主の名は龍緋比古。
美術評論や翻訳を手がけ、オカルト分野では有名な著述家だという。
明治期にも同名の人物がいることから、「龍は吸血鬼だ」と先輩から脅される透子。が、白皙の美貌を持つ彼に気味悪さを覚えつつも、鎌倉の古びた館に通うことになった。
一方、東京では吸血鬼都市伝説が蔓延、行方不明者が続出していた。
まさか彼が関係している?やがて透子の周囲に起こった変事…。果たして龍の正体は。
【bookデータベース】
キリスト系吸血鬼怪奇憚。
文庫で目に留まり、読んでみてハマっちゃたです。
で、次の文庫待ってられなくて(なるかどうかも判らんし?)、結局ノベル版で揃えてしまいましたが・・・^^;
コレ系って、絶対「面白い!」って言う人と、「つまらない」って言う人の哀しいかな賛否両論なんですよね・・・
そんなにつまらなくなかったけどな。
個人的には面白かったし、好きなジャンルだし。
吸血鬼だが、吸血鬼じゃない・・・
むしろ吸血鬼なのは、敵方・・・
吸血鬼モノでよく読んだのは、菊池さんのDかな。あと笠井さんの九鬼鴻三郎シリーズ。
Dは結構シリーズ読んだし、映画まで見に行っちゃったよ^^;
(子供だったしな・・・映画、いまいちだったけど<ぉぃ)
龍も悪くないけど、ライルがかわいいかなぁ、と。
シリーズはじめだから、内容もエンターテイメントちっくだし、そんなに読みづらくない。
まぁ、シリーズが進んで、内容が濃ゆくなるのは、作者がその作品を多方面から切り、もっとこんな話があるんだよ、っていってるみたいなもんだから、難しくなる事もある。
特に宗教絡み系とかは。歴史背景絡んでくるし。
だから、賛否両論出るのかもね。
ちょっと変わったキリスト伝説を読んでみたい方にオススメかな?
オススメ度 ★★☆ 笑える度 ☆☆☆ 感銘度 ★☆☆ 泣ける度 ☆☆☆ 謎解き度 ☆☆☆


















