私はジャズ喫茶を巡る割には
自宅ではジャンク&エントリークラスのプアオーディオに加え
「にわか」のレコードファンなので
自分のブログでもオーディオ系の話は殆どしないのですが...💦
先日 ギター屋 funk ojisanさんの動画を見ていたら
秋葉原近くの真空管とオーディオ部品を扱う
アムトランスさんの動画の中
中古レコードとオリジナルスピーカーが気になり
お店に伺ってみました。
お店のHP
自作真空管アンプが好きな人には
きっと垂涎の部品なのでしょう。
私には全くわかりませんが…
ロシアのウクライナ侵略で真空管事情は厳しいと
動画の中でも触れられていますね。
とても小さく軽いスピーカーですが
一生 縁のなさそうな豪華な装置類の中
一番小さなスピーカーが驚くほど豊かな響きを聴かせてくれました。
入力側の装置が高価すぎて若干参考にならない気もしますが...(^^;
音を絞っても印象は良かったです。
特に大き目の音量の時は どのスピーカーで鳴っているか
判らない位でした。
元々 新しいスピーカーに
小型のJBLやエクリプスのTD508等々も候補にしていたのですが
メーカーの既製品と一味違うスピーカーを試してみようと
後日 再訪問してこのスピーカーを購入しました。
自作を除くと20数年ぶりにブックシェルスピーカーを買いました。
※オーディオに詳しい人のマウントはどうか御容赦下さいね。😅
因みに5/12(日)に お店のすぐ近くの損保会館で
オーディオフェスがあり様々な実機が聴けるそうです。
そしてもう一つの話
元々こちらが主目的だった中古レコードを
funk ojisanの動画の中でも触れられていたのですが
遺品整理で引き取られたレコードには
管理用のタグがビニール袋に貼り付けられていました。
きっとレコ屋さんでは大手も普通の個人商店も
こうしたタグをつけたまま売る事は無いと思いますが
誰かがジャズとレコードを楽しんだ跡を棄ててしまうのは
気が引けますね。
きっとレコードリストも作ってあって
今日はどれをかけようか とジャズとレコードを楽しんでいたのでしょうね。
もしかしたら
どこかのジャズ喫茶やレコ屋さんですれ違っていたり
私のブログを見て下さったり していたかも…
そんな偶然を想像してみると
『先輩からの形見分け』と考えて大事にしたいと思います。
タッド・ダメロン
クリフォード・ブラウン
マックス・ローチ
エリック・ドルフィー
カーティス・フラーは3枚
とあるお店で買ったレコードは遺品整理のものらしく持ち主が丁寧に番号を付けたビニールカバーもそのままで売られていました。面識は無くても『ジャズな先輩からの形見分け』と考え大事にしたいです。皆がそう思えば歪な転売や高騰も無くなるのかな...(全て美盤で千円以下だった事は内緒です) pic.twitter.com/iJ1fKqlC8u
— Kameblues (@Kameblues1) May 4, 2024