以前 Jazz In Teagardenマスターに教えてもらった
八木沢里志さんの小説『森崎書店の日々』

普段 小説をあまり読まない私でも好きになった作品です。


最近 作者の八木沢さんが映画化の際、

担当の編集者から理不尽な扱いを受けた話を告白され
ネットで話題になりました。※ここでは詳細には触れません。

心温まる物語を紡ぐ作家さんが
何年も新作が出ず、小説を書くことを止めてしまったのかと思ったら
深い心の傷を負っていたと知り驚きました。

今は作品を書く事に前向きになっている上
海外ではこの数年
翻訳された本がベストセラーとなっているそうです。

 

 

「森崎書店の日々」は新刊で持っていましたが
「続 森崎書店の日々」
「君と暮らせば」
「喫茶トルンカ」
「喫茶トルンカ しあわせの香り」は図書館で読んで済ませていました。
(これではファンとは言えませんね。💦)

今回の八木沢さんの一連のツイートを拝見し
読み返すなら書店でちゃんと購入しようと
読めない英語版と一連の小説を新品で購入しました。


「続 森崎書店の日々」 だけは
新品で購入出来ないので中古で購入

そして英語版を持って
久しぶりに松戸のJazz In Teagardenさんを訪ねました。

「マスター これ何だか判ります?」

英語版の森崎書店の日々をお見せして
海外でのベストセラーの話をすると
マスターとママさんが喜んでいました。

 

八木沢さんは以前、このお店を訪ねていて

私はその話を聞いて「森崎書店の日々」を読むきっかけとなりました。

お店のレイアウトとよく似合うポップな表紙

 

レイモンド・コンデさんを聴きながら


 

YOUTUBEに素晴らしいメンバーの動画を見かけたので

こちらを貼ります。

 

 

「普段 本はあまり読まないけれど、

 これは不思議と引き込まれて一気に読んじゃいました。」
「私もです。」
そんな会話と共に明るい話題を共有出来た良い1日となりました。

 


マスターのツイート