嘘に関する講座 | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

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最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、kame3です。




今回のネタですが、嘘を題材という事で…本当は新ネタ作りたかったけど、没ネタに3時間くらいかけてしまったせいで何も出来ませんでした。


それと偶々読んだ漫画に『上手い嘘のつき方は、真実を混ぜる事だ』と言うドヤ顔語りがあったのを見て、数年前は嘘をつくことでしか人と会話出来なかった嘘つき野郎として思ったことがあったので嘘に関する話をやることにしました。


まず真実を交えた嘘は相手を騙しやすいって話だけど、個人的には嘘を構成する上でそんな重要な要素じゃ無い。間違っていなくも無いけど、100%嘘で構成されていたとしても案外人は騙されるよ。


例えば嘘つきは泥棒の始まり。この諺の泥棒は元々は物品を盗む、強盗犯の事ではなく他人の言葉や文章を盗む、盗作をする事を躊躇わなくなると言うのが由来。ただ泥棒って語感から窃盗をするって勘違い、曲解されたりして今では強盗になるって意味も合ってるって事になった。


…今の話は本当なんだけど、もしこの話が100%嘘だったとしたら。まず嘘つきは泥棒の始まり自体は割と有名な諺だけど、そこから先の話は全部嘘の知識になる訳だ。


でもそれを聞いた人が『その諺にはそのような由来は存在しない』と言う、断言出来るほどの知識を持っているのか。馬鹿は何も考えない、頭の良い人は新しい知識としてその嘘を自分の中に刷り込む、大体の人は忘れる。そこに事実など一切存在しないのに人は騙せる。


因みに嘘つきは泥棒の始まりの由来の話、本当は俺が『嘘』が入る諺を使った嘘をつこう!って決めてから20秒くらいで完成させた嘘です。嘘をつく前に調べたけど、普通に強盗になるって意味しか無かったよ。…本当に。


ただ100%嘘で構成された話の方が騙す精度が高いわけではなく、真実を混ぜた方がいい場面もある。嘘と真実の割合が5:5が最適な時もあれば2:8もあるし9:1の時もある。結局は時と場合によって変わるんだよ。


それよりも重要なテクニックっていうのは色々あって、個人的に騙し言葉って呼んでるワードを紹介しようか。


ただ、人によっては…そんなの嘘をつくのに役に立たないと言うかもしれない。なので、今から紹介するワードを過信はしないで欲しい。





『かもしれない』。これが騙し言葉です。


他にも多分⚪︎⚪︎、だったと思う、のような気がする、確か、違うかもしれない、っぽい、もしかしたら。他にも色々あるけど、真実を知っている上で間違った方向に対して断言しない言葉と共に誘導する。


ズルい点として、最終的な判断を相手に投げているから間違っていてもこちらが全責任を負う訳ではない。ただ誘導だから精度は落ちる事と、多用しすぎると疑いの目を持たれる事に注意。


損切り、これは必須テクニックですね。例えばギャンブルで負けた際に、奥さんの直感による疑いの目を向けられたとしよう。


その際に最初はプラマイ0と回答しておくんだよ。しかし疑いの目が変わらない、そこで1万負けたと言いましょう。


多分色々言われるだろうけど、実際は3万負けていた。と言う二重嘘構造、大事な事として最初の地点ではバレバレな演技感、1万円と言った時に白状したと言う屈した感じを演じる。


これに関しては嘘をつくのが下手な人を演じると言う下準備が必要だったりするんだけど、それ以外にも重要なテクニックが…あるけど、全ては語らないでおくわ。


他にもあるよぉ、一言加えるだけで初対面の人を確実に騙せる万能ワードとか、失敗から改善を重ねた俺の本命テクニックとか。あるけど、このタイミングでモチベが尽きたので終わります。以上