どうも,kame3です。
本音を言うと今日も更新をサボってダンガンロンパV3の設定資料集を買ったのでそれを読み明かしたいのですが・・・今日は休みなので、深夜の絵を描き進めるつもりなんですよ。そのためにブログの二連続サボりはいけないなぁと思いまして、今回こうして更新することになりました。
本音を言えば一番好きなのが2なので、1+2の設定資料集のほうが欲しかったのですが・・・身近の店でV3の本が残っているだけでも、通販とか嫌いな自分にとってはありがたいものです。数年前に発売された本だから、無いと思ったけど東京の方とかではまだ店頭販売されているところもあるらしいし・・・根強いのか、売れないのをいつかだれか買うだろうと店側も意地になっているのか。
とりあえず全体読んで、本としてのボリュームとか内容が値段相応か・1+2を読みたいほどの衝動に駆られるほどなら店頭への取り寄せを頼もうか考えているところですね。結構高いけど、300ページ超えているし・・・2の小泉の制服とかをクソコラ絵の参考にしたいと思っていたりするし、単純に見たいからね。
しかし、ネタがないが・・・今回はとりあえず消化回ということで、ダンガンロンパの話をそのままさせてもらいますか。
一応ダンガンロンパ自体はV3で完結、それ以降の話は少なくとも今のところ無いけど・・・まだ1作くらいは出来そうな気もするよね。ネタバレばかりになるからここから先注意ね。V3の最後でダンガンロンパ自体は世界的人気を誇る娯楽、1からリアルな人間ドラマとして楽しまれていた。
そしてV3の中でのやり取りも自分の意志でやって来たもののように見えて全部本人の自覚がないだけで台本通りだ、百田がオシオキ中に元々の病気で途中死したのもすべて予定調和みたいな発言がなかったっけ?そうやって運営が滅茶苦茶ぶっちゃけたことなどが重なって視聴者からも愛想つかされて・・・・
ずっと続いていた生存者が希望としてダンガンロンパを完全に終わらせるべく、次の殺し合いに参加していくお約束が途絶えた。しかも扱い上は全滅だ、もうダンガンロンパとしてのコンテンツの終わりだ!プレーヤー側もこんな結末に愛想つかして、しれっと続編なんて書けないよ!なんて言ったって、最原たちの行動でダンガンロンパは完全に終わりをつけたのだから!
みたいな感じだけど・・・タイトルにV4として、出来そうだけどなぁ。内容としても記憶の無い超高校級の男女が集められて、モノクマがいて、黒幕の存在も仄めかされて....前作までと同様の流れになる。
当然プレーヤーとしてはv3のあの終わりなのにまたかよ!となったり、それでも続編来たりして嬉しいんだけど、今回も一人自身の才能が思い出せない人がいる。
そして2章目までは普通に進むんだけど、3章に入った辺りでその人が『そういえばダンガンロンパって...なんか、テレビで放送されてなかったっけ?』と思い出すんだよ。
他の人はピンと来ないけどその人だけはV3のラストの展開を断片的に思い出し、全員と共有。モノクマに詰め寄ったりもするけどはぐらかされてしまう。
そんな状況でも殺人は続き、中には自分の意思で殺したのか、誰かに殺すように誘導されて殺したのかすら分からないクロも現れる。もしくは最初の地点で自白するけど、トリックを暴けないなら正解にさせないモノクマと協力関係みたいな黒が出てきたり。
そんなこんなで最終章、単独捜査していた記憶保持者が前作の生存者たちについて書かれた書類を発見する。彼らはあの後こうなって...と読んでいくうちに、今回の事件の真相を思い出す。しかし、そのタイミングでそいつが殺害されるんだよ。
しかしそいつ以外は固まって行動していた。犯行時刻の前後に単独行動するものがいなかったので、記憶保持者を殺害するなんて無理だ!
可能性として上げられたのが実はその前までの死者の中で生きていた人物がいる。罠を事前に仕掛けていてそこに来たものを殺害出来るように誘導して...など、メンバー内の中で直接殺人以外の可能性を考える。
しかしモノクマはハッキリと犯人はこの裁判の中にいると明言、そいつが黒幕であることも語る。
それで議論を続けるも全て違うという結論に達してしまう。このままでは黒幕には勝てない!と思っていたんだけど...裁判参加者の中には、モノクマもいる事を思い出した。つまりお前が犯人だ!と暴論を言い出して、仲間困惑。
しかしそれが正解で、モノクマが殺人犯でした。でも校則ではモノクマが直接殺人する事はないとルール違反を指摘。そこで新キャラが背後から登場して、自分がモノクマを操っていた黒幕だと言い出した。
滅茶苦茶な展開に見えるけど、ちゃんと理由はある。そいつは主人公たちの記憶を戻して、何がきっかけなのかを語り出した。
まずダンガンロンパとは、人類史上最悪の絶望の事件が実際に起こった。そして絶望の残党を更生させる為の機械による世界でも殺人事件が起きた。これらの事件には全て江ノ島盾子が絡んでいて、あいつの存在を許してはいけないと後世に語り継ぐ為の再現ドラマを撮影した。
そしたら出来とかもそうだけどダンガンロンパのルールに称賛が集まり、退屈していた人類最高の娯楽コンテンツとしてオリジナル展開の3が放送開始。これがもう大人気!
それで4.5.6と続けてきて、v3まで来ました!最初は赤松のせいで殺害が起きない時期があったが、赤松を退場させることに成功。後はどうなるかお楽しみだった。台本なんて無い、面白い展開になるはずだったんだよ。
なのに白銀がそれを失敗して、まだ続くはずだったのに急に終了。スポンサー大激怒、視聴者からも大激怒、ダンガンロンパとしても中途半端な締めだ。
だったらV4はV3までに関わっていたスタッフ達の記憶を消して、最終的には『自分たちが殺人ゲームを作ってきたのに、最後は自分たちの作ってきたゲームで疑心暗鬼のまま全滅』と言う展開にすれば、視聴者も真のラストに相応しいと納得してくれるだろう。
まず黒幕の正体は、ダンガンロンパ製作会社の社長でした。主人公はチームリーダー、今まででのおしおきなどすべて主人公が提案したモノだった。
そして他の生徒も全員製作スタッフだ。白銀が学生として紛られたんだから多分大丈夫でしょ。
じゃあ何で全滅エンドにしたかったのにモノクマによる殺人をしたのか。このまま動かなければまた殺人が起きて、最後の二人まで減ったり推理ミスで全滅エンドになるはずだったのでは無いか、と問いただす。
それに対する答えは、社長も参加者の一人に過ぎない。つまり殺して犯人だとバレました、この後モノクマと共に処刑されます。今までの最後まで生存した奴らは殺人ゲームに巻き込まれたけど、誰も殺してない。潔白な状態で帰ることが出来た。
しかし主人公を始めとするスタッフ達は、記憶消されてから『全員で生還する』とか正義感で行動してきた。それなのに自分たちは大量殺人者だったと知って、今後も何食わぬ顔で生きていけるのか。ダンガンロンパというコンテンツが大人気だったからこそもてはやされていたが、終わったら周りは大量虐殺を楽しんでいた狂人集団と見られることになる。
果たして耐えられるかな?俺には無理だから、ここで盛大にネタバラシして死ぬんだ。ダンガンロンパ最後の悪役として、盛大に散る。
その後についてはもう勝手に決めろ、モノクマも介入しないし全員生存ルートだろうと全滅エンドだろうと関係ない事だと言い残しておしおきされる。
主人公達は膝から崩れ落ち、今までモノクマを悪だと思っていたのに。実は主人公達が絶望の残党だった2のような立場に、自分たちも立たされてることに衝撃を隠せない。
どうしようもない、そう嘆いていた。そんな所にv3の生存した最原、春川、夢野が現れる。
主人公達は許されない、自分たちの行いの罪悪感に潰されそうになる。だが、最原から『v3内であった、死者蘇生は本当だったのですか?』と質問される。
三章でモノクマが出したアイテムだけど、結局効果の真偽は分からず。もしあれが本当だったら...今回の事件で死んだ人の蘇生が出来るのでは?と提案される。
そこで主人公達はそれの効果が本当だったと発言、そして何故最原達は自分たちを責めるよりも先にその事を言ってくれたのか質問する。
すると直前まで許してなかった、春川は特に復讐するつもりだったけど今の主人公達を放送で見て、殺せなくなったと。許される訳ではないが、償っていく必要があると回答。
そのお陰で全員が蘇生した。この後に理想としてv3のキャラ達も遺体が残っていた、そして全員蘇生出来て...エンドが良いよね。
本当はもっと短くしか考えてなかったし、バッドエンド終わりでも全然良かったのだが。
最終章からのくだり、伸びすぎ。そして本読みたいのに眠気が出てきた、寝ます。以上