打ちきりの悲しさよ | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

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最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、Kame3=

何となく立ち読みしていた漫画がある。タイトルは『死神の最後の願い』だったかな。うろ覚えだし、そこまで面白いわけでも無かった…

しかも、昔も立ち読みしたけど途中で止めた漫画だったよ。でも、昔のよしみで読んでいったのだよ。

そして四巻まであって…四巻手に取ってから、先に最後の方を見たんだよ。五巻以降の続きがあるのか、この巻で完結しているのか。そして最終回とタイトルがあったから全てが収まっているのかと思ったが…まぁ、打ちきりだったらしい。

この時の気持ちは、『あぁ、そうなんだ』だけで済まされていたが…その反面、何処か侘しいなって。主人公は家族全員殺人容疑の犯罪者で本人にはその記憶が欠落していて妹が死後に死神として現れて…色々な疑問残したまま終演。

ただねぇ、作者が続けたかったってのが少し伝わってきてな。

別の漫画でも、連載作で今際国のアリス・市場クロガネは稼ぎたいと同じ所でやっていたが紙誌に移動して…急に連載終わった作品があったな。

不思議な作品だったよ、主人公が記憶を失った。目の前には記憶を失った殺人者兼同級生兼謎の組織構成員時の仲間と、記憶を失った警察と協力したりハッタリで切り抜けたり…キャラが割と無感情な推理話でな。

解説されても何かピンと来ない物ばかり、いっそ日常パートのボケは好きだったからそれだけでやれば良いのに。そう思っていたら、多くの未使用キャラを残して記憶喪失の原因を解析した後『俺たちの戦いはこれからだ』パターンで終わったよ。それは衝撃はあったが、納得もしていた。

それに対してさっきの作品は最終巻の作者コメントにはキャラへの謝罪。更に最終話で新キャラ出したりして…主人公が手紙残してそのまま失踪したでENDだったが、話の流れの感じを読んでいると、そのシーンの直前までは続きを書く気満々だったんだろうなって。

そしておまけページでは、本来書きたかった話の展開を二ページで紹介していたよ。

漫画家で分からないのだが、一体何処まで考えて話を書いているのか。こうした事情で旅しています、ここでこうした人がこういう展開で仲間になって、どう言うのが立ち塞がって、最後はどうするのか。一体何割を考えて連載しているんだろう。

とある野球漫画家は、相手に投げさせた必殺技をどう打ち返すのか毎回悩んでいるらしい。打ち返しが決まってない状態で既に掲載するとかなんとか。

まぁうちのブログは『どうも、Kame3』から『以上』までの旅だからなぁ。どんな旅路だろうがゴールは決まっているから楽だよ。単発物だし。リテイクないから。

…なんて事を考えながら、その漫画の作者が今どうしているのか調べてみたら…どう言うきっかけで読み始めたか忘れたが割と長いこと読んでいる『友達ゲーム』の原作者だったなんて。

この話書いていて、自分が読んでいる推理物漫画で連載しているのがそれくらいだったから頭の中を過ったが縁があるなんて…漫画なんて基本ネット掲載作である程度有名か気紛れ、雑誌は大抵無視して一部だけしか興味持たず立ち読みで済ますから、こうしたのに縁があまりないと思っていたのに…


話は逸れるが、恋愛が完全なメインの漫画で…ギャグとかも特に無い、いわゆる少女漫画。あれって…何か、不快になる。

あれって何で、美女と美男子の絵柄で書いといて『普通の女子』と『意地悪ないけめん』みたいな差を着けるのか。そしてどうせ付き合うんだろ?

何で、絵からしても普通。カッコいい可愛い、この顔になりたいと思う程でもないなってくらい、平凡な顔の奴の恋愛は少女漫画で余り書かれないのか。

それに、ギザな台詞って…現実でそれを真顔で言われたら、冷めるなってことが割とあるような…

後、付き合ったら終わりみたいなのもあるよね。それまでモテなかったのに急にイケメンからモテ始めて引く手数多になって、誰かと付き合う!そこで『ご愛読ありがとうございました』

あれって、彼氏が人気過ぎて他の女にも手を出してフラれたりしているのを隠したいのかな?それとも結婚してから、学生結婚失敗した~離婚!なのか…老後書けよ。熟年離婚の危機がないのかも書けよ!

最後に…恋愛物で注意書に『ただし、ブタメン(オヤツカンパニー)に限る』と言うボケを起用してくれる作品が出るのを待ってます。以上