時間停止中に物体は動くのか | kame3ブログ~何時からブログで無くなったか

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最近自分の方向性が分からなくなってきた

どうも、Kame3=

エロは人の脳細胞を活性化させる。

とある雑誌でなのだが、目的の漫画だけを読みそれ以外は絵柄で興味を持てば読む可能性がある程度なのだが…適当に目に入った物の中に、時間停止エロがあったんだ。

少し読んで止めたのだが、探求心が疼き出してな。時間停止した、そこでスカート下ろす…それは時間の流れを無視した軽率な行動ではないのだろうかって。

一般的な時間停止能力って、術者のみが動ける中他の人や物は完全停止。落下していたものも空中で停止し、落ちることも上る事もせず動きません。

でも触れた結果、物が別の場所に移ったり形を変える、方向変換も出来ないと思うんだよな。だから…自分の着ている服とかも動かないのでは?つまり、能力者は衣類に自分の神経細胞繋ぐか全裸前提じゃないと動けないんだな。

時間停止ってのは、理論上において完全なイレギュラーな能力といっても過言ではない。0秒、これは本来であれば写真のようにこの世のありとあらゆる空間を切り取った瞬間であり、いくら小数点以下に0をつけていって1~9のどれかの数字を入れたとしても、絶対何かは変わっている。それこそ、その0秒から経過した時間の更に小さな桁となるが絶対変わっているんだよ。


もしカメラで撮影した…写るんですのような、インスタントカメラで写された写真に常に動き回っている人間が写っていたら?おかしいだろうな。

では、物凄く早く動けば?幾つもの壁が存在する。

まず、特に鍛えてない人の壁。動体視力の事だ、大体10センチ動くとした時、0.005秒までならギリギリ動いたってのを認識できる。それよりも早くなると『残像だ』、を挟んで瞬間移動になる。

ではボクサー等の動体視力を鍛えている人は?0.0005秒切ればギリ、そっから先は人間だと無理なレベルになる。ボクサーがパンチをかわせるのは、早さと距離と全体的な動き等で行ける。だが、その距離を詰めたら確認の時間が短くなるからね。

ちなみにだが、分身の術。あれも超高速で動いているって話だが、唯一影があるのが本物だ!みたいなのがあるよな、あれの原理をざっくりと。

分身の術には二種類ある、質量を持ったものと持たない物。上位は持たない方だ。では、どう違うのか。

分身の基本は、二人ならA地点からB地点まで行ってまたAへを繰り返す、三人なら更にC地点が加わってABCABCへの通行を繰り返す。だから、どれか攻撃されるとそこへ行くのを止めないとどの地点だろうと攻撃受けます。

対して質量が無い方は、A地点からB地点に行った後またA地点に戻ってからCに行きます。そしてAに戻ってからまたBへ…つまり、一ヶ所拠点となるポジションが存在する。だから、拠点への攻撃は弱いが他のは攻撃が透過して避けられる可能性が高い。

ちなみに早さとしては一番楽な二人で、音速は越えないと。更に違う動きをする場合は腕とか振るだけでその風圧で物を切ることが可能なレベルじゃないと分身が乱れるよ。

そしてその壁を越えて…次の壁は光。一秒で地球七週半位だから、それを越えよう!圧倒的大差をつけて!必要なレベルとしては…光が野球ボールで傾斜1度の下り坂を500メートル、スタートも自力で誰の手も加えず真っ直ぐに速度を変えず転がっていってゴールに着くまでの間に貴方は地球から宇宙の現地点での端っこまでを片道として往復できる位の速度を出せたら、もう全てが停止して見えるだろうね。

ただし、停止して見えるだけであって実際は動いているけどね。その地点まで辿り着いたら漸く時間制止、時から『俺をもう少しで越えそうだね(笑)』と言われるレベルである。

でも、大体分身の術の辺りで…もう無理だよな。体が持たずにそのまま引きちぎれるだろう。

でも、そうした結論を出すのは勿体ない。では、もし限定的な。特定の相手だけ停止する能力があったとしたら。

それは科学か、魔法か、精神か、肉体か、それ以外のどれに分類されるのか。答えは催眠。


時間が止めることは出来ない、なら相手に強制させればいい。言わば、相手が生きている状態で一切の思考を持たせず十分な時間が経過すれば成功だ。

でも、例えば人間は死んだ後に行くのは天国でも地獄でも極楽でもあの世でもこの世でも無い。ただ真っ暗な空間で自分の意思や思考を持たずたださ迷うだけ。輪廻の輪で人は死んだ後別の生き物になったり、別の生を授かったりする事も無い。すべては宗教の自分とこ信仰しておけば最悪の結果を逃れて生前の苦悩から死後の幸福に繋がるとして喜んで命や金を差し出すための壮大な洗脳であり、こうした重度進行に進むためには段階を踏まないと行けない。まずは相手と同じ目線まで体を下ろして常に手を差しのべて誘導、途中で離しかけるが、再び手を繋ぎとめてどのような状態でも離さないと言う安心感を与え続ける。そしてある時行きなり手を離してそのまま放置する、すると今まで歩けていたはずなのに安心感が無くなり不安になり、常に助けを求め出す。そこにもう一度現れて再び手を差し伸べたら、従順な奴隷だ。これを強制化するのが麻薬であり~

こんな論文を聞かせ続けて相手の頭の中をパンクさせるなんて基本出来ないからな。大抵考えなくて良いやっ、別のこと考えようでその話が耳に入らなくなりながらも別のアホなことで思考は動いているから。

そんな感じで、自分の見ていないところ以外まで止まっているってのは自分の思考解析速度を言葉では言い表せないほど早くしないと無理だな。

では最後に、もし自分が時間の流れに限りなく近い速度で動けたとして…風船が目の前にあります。それに触れます、そうすると…何も起きません。

では、ボールがあるのでそれを下へ思いきり叩きつけてみましょう。しかし、握った筈なのにその感覚がありません。

では、今の貴方の状態についていけるゴムボールを用意した。それを下に叩きつけてみましょう。

その結果は?風船と一個目のボールは、時間制止状態でも動かせるほどの力によって破壊され、二つ目のボールはその人の動いている早さ次第ですが地球に大変大きな亀裂を与えるでしょう。絶対にそんなボールを作成して叩きつけたりするなよ~!以上