秋も深まってもう11月になりました
そろそろ年長さんは就学検診を受ける時期になってきましたね。
次男くんはこちらの記事でも書いたように
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この3ヶ月間これらの資格の認定にかめたんは走り回っておりました
結果として療育手帳と特別児童扶養手当ては頂ける事になったのですが、身体障害者手帳は保留という形になりました。
前回は療育手帳の件を書いたので今回は特別児童扶養手当ての件について書きたいと思います。
次男くんの病気だけで考えるとしたら
・先天性二分脊椎の脊髄脂肪腫
・自閉スペクトラム症 IQ70程度
・重度の食物アレルギー
というのは診断されております。
特別児童扶養手当は、重度・中程度の障害のある子供を育てる親に支給される手当てですから、どのような障害がどのくらいの重さなのかを証明しないといけません。
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(一部抜粋)
このように身体障害者手帳などを持っていて該当していれば分かりやすいのですが、次男くんは内部障害としても4級程度、療育手帳でもC判定となっており、それぞれでは該当しないのです。
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こちらが市で案内されてる概要です。
これを見る限りでは
(発達障害を含む)又は、内部機能障害で、診断書の内容により、政令に規定する障害の状態にあると認められた場合
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これには該当する状態なのではないか?
そうなのです。これらの手帳がなかったとしても診断書があれば、障害の状態であるのは変わらないとして支給される場合
があるのです。手帳があれば、申請と認定基準が分かりやすいだけのようでした。
そもそも又はどころか、これらの障害を重複で持ち、重度の食物アレルギーと診断されていて該当しない事の方が考えにくいと思い、申請してみる事にしました。
・先天性二分脊椎の脊髄脂肪腫→内部(膀胱・直腸障害)その他障害
・自閉スペクトラム症 IQ70程度→精神・発達障害
・重度の食物アレルギー→内部(膀胱・直腸障害)その他に付随して記載
本来脊髄脂肪腫は肢体不自由を伴う事が多いそうで、どちらで申請するのか?という感じでしたが、幸い整形外科にお世話になってなく、脊髄神経からくる内部障害が主症状の為そちらで申請する事にしました。
なので、診断書は2枚出しました。
病名だけでなく、実際出てる障害で判断されるそうです。
でもさ、ここで思ったんですよね。
脊髄脂肪腫で確かに浣腸などを使い排便もコントロールして、自閉の症状の緩和の為にお薬を飲んでますが。
毎日の食事に気を使い、代替食などに経済的負担がかかり、重度食物アレルギーの為に誤食などで症状などが出たら、毎回緊急に病院行かないと対応できず、お肌のケア、喘息などの予防の為に、多く薬を使っていて、アナフィラキシーなどの命の危険に晒される、食物アレルギーが一番大変なんですよね
重度のアレルギー疾患者に何らかの援助や手当てが出ても良いんではないかと?思ってしまいました。
申請したのは8月の末、認定が下りたのは11月と聞いていた通り3ヶ月みっちりかかりましたが、診断書2枚出して、しっかり認めて頂いたのは、本当にありがたいと思いました。
それでは次回は学校との面談(就学検診を含む)を書きたいと思います。